東京放浪記おまけ~日本初のプロ野球チーム発祥の地は今
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仲本
2013年09月11日 23:51 visibility221
さて、緊急企画・東京放浪記は前回で終わるつもりだったのですが、もう一つネタが拾えたので載せます。
JR田町駅から、NECや慶応大学と反対側に出ると芝浦です。このあたりは古い埋め立て地で、運河にかかる橋を2、3本渡って首都高速のあたりまで行くと「埠頭公園」という児童公園があります。駅から歩いて10分少々でしょうか。
この公園、小さいながらもなかなかあなどれません。
なんとペンギンがいます(笑)。
それはさておいて、少年野球場の入り口に、案内板が立っていました。近づいてみると、”「芝浦球場」跡地 ~日本初のプロ野球チーム発祥の地~”と書いてあります。
ラボ野球における球場訪問の第一人者のMr.blackさんが、以前この地を訪れてレポートされています。でもそのときはこの案内板はありませんでした。設置された年月日などは特に記載されていませんでしたが、なんでも2011年春ごろに公園の遊具が一新されたそうで、おそらくそのついでにできたと思われます。
解説文はわりあいしっかり書かれていますが、閉鎖の経緯はあっさりしたものです。当時の球場の写真でもあればなおよいのですが、なにしろプロ野球チームというものが海のものとも山のものともつかない時期のこと、いい資料が残っていないのでしょうね。
芝浦球場の詳しい解説は、ぜひこちらでごらんください。
http://labola.jp/diary/6399914
なぜか仲本の黒歴史コメントもついてます(泣)。
(少年野球場。後方には高層マンションが何棟も立っています)
- 事務局に通報しました。
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