スコアは語りかける〜最後の壁を打ち破れ！（その２）

熱狂の列島縦断トーナメントもいよいよ最終盤へ！
(昨日さぼった分も混ざっています。）
▽神奈川
桐蔭学園　１３０　０１０　０００　００　　５
横浜隼人　１０３　０００　０１０　０１ｘ　６
８回左越えの一発で同点に追いついた横浜隼人は１１回２死から、走者を二塁に置いてセカンドへの当たりが微妙なバウンドに。二塁手これを捕りえずライト前へ転がり、バックホーム及ばずサヨナラ打となりました。エースが今岡くんらしいし、ひょっとしてルー○ーズとも関係あるのかしらん。
でもどっちかというと阪神というより私の眼には「柳ヶ浦」のユニに見えてしまう。桐蔭学園の黄色い（？）ユニフォームも甲子園で久々に見たかったのですが。

▽富山
南砺福野　０００　０１０　００４　　５
高岡商業　１１０　００１　１００　　４
伝統校・高岡商にこつこつと加点され、３点差で迎えた９回表。南砺福野は１死一、二塁から二塁打で１点差に迫ると、さらに四球で逆転の走者を出します。ここで踏ん張りたい高岡商先発・鍋田投手でしたが、続く打者に手痛い三塁打を浴びて逆転。高岡商もその裏二死ながら満塁と勝利への執念を見せましたが、これをしのいだ南砺福野、ノーシードからなんと初出場（ダジャレかよ）。一方、敗れた高岡商業、鍋田投手は２年生。この悔しさをバネに一段とたくましく帰ってきてくれるでしょうか。

最後の壁・決勝戦を劇的な形で打ち破った初出場校がまた２校現れました。
いや〜、今年は当たり年ですね。。。

おまけ：
▽東東京　　帝京　２４−１　雪谷
▽西東京　　日大三　１９−２　日大二
東京名物フルボッコそろいぶみ。なにも決勝戦でやらなくたって、と思うのだが。