センバツ決勝は大阪桐蔭が7-3で勝利大阪桐蔭優位 光星2投手の粘りがKEY

今季の高校球界をリードした両雄の激突だが、大阪桐蔭が剛腕・藤浪を擁する投手力と下位打線の力強さで優位に立つ。

http://koshien.mainichi.jp/koshien/2012/game/1202-1401.html">【準決勝】大阪桐蔭、藤浪150キロ、5安打で4得点.写真とスコアで読み解く対明徳義塾戦

 勝負の鍵は光星学院の金沢、城間の2投手がどれだけ踏ん張れるか。大阪桐蔭打線は2本塁打の森と田端、打率5割の水本ら上位に加え、5打点の笠松、1本塁打の藤浪と下位も振れている。光星学院は中2日の金沢が、まず長いイニングを投げて粘りたい。継投となればタイミングもポイントとなる。

 光星学院は打率5割超の3番・田村、4本塁打の4番・北條の前を打つ1、2番がどれだけ出塁できるか。城間、武田ら不調の下位打線も奮起したいところ。藤浪は春より変化球の制球が良いが、連投となるため、攻略のチャンスはある。

 今春のセンバツ決勝は大阪桐蔭が7-3で勝利した。ともに2桁安打の打撃戦だったが、大阪桐蔭は5本の長打に3本の犠飛を放ち、藤浪が要所を締めた。

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