
全力で。
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ノミー
2010年10月31日 22:06 visibility57
昨日から始まった日本シリーズ。
初戦は独特の緊張感があるのだろう。
両先発がピリッとしない中、ミスにつけこみきっちり攻め込んだロッテが先勝。
成瀬が悪いなりに途中から持ち直し、中継ぎも勝ちパターンの選手がそれぞれ仕事をして勝利
そして今日。
漢検の疲れから、あまりの眠気でうとうとしながら…
中日の独壇場。
序盤から全開のチェン。
画面で見てても飛ばしてるのが伝わるくらいの気迫のピッチング。
打線は、「夢か」と錯覚するほどの猛攻。
3回までにまさかの10点。
ゲームの大勢はすでに決まっていた。
ここで思ったこと。
昨日はホームで抜群の強さを誇る中日を、アウェーのロッテが破った。
→ロッテとしては、最悪1勝1敗の形が出来ている。
→ロッテもホームで強い。
→次につながる流れを作れれば、この試合勝ったようなもん。
大量得点差にも関わらず、清田やサブローは守備で良いプレーを見せて流れを引き込もうとする。
…打撃では淡白でしたが。
ところが、中日落合監督はそれを許さない。
中盤以降は、まるで「1点差の投手戦」かと思わせるほどの選手起用。
そして選手もその采配に応えるようにきっちり仕事をする。
短期決戦の流れ。その難しさと一つのプレーの重要性。
それを全員が理解しているのだろう。
全力の采配とプレーで、その後も付け入るすきを与えない。
結果12−1と、まさに完膚なきまでに叩きのめした。
それでも(個人的には)点差以上に楽しみながら観れた。
完勝で昨日の流れを押し戻した中日。
3戦目に繋げさせてもらえなかったロッテ。
それでもロッテはホームで迎えられる。
五分五分か。
次の試合取った方が、そのまま行ってしまうような気がする。
明後日は見逃せない
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- 事務局に通報しました。
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