
気仙沼からの声 その6
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まこと@古希ジョッパークライマー
2013年12月27日 06:23 visibility190
(気仙沼からの声)-----(6)
●情報・・・言葉
言葉は発する側と、受け取る側に共通された経験や、価値観などがなければ
その意味が大きく食い違う。
東日本大震災以降、被災地や被災者は、他の人々が想像も難しいような
経験をし、その価値観も以前と同じではなくなった。
被災した私達の言葉は、被災していない人々にはうまく伝わらない。
また逆もしかりである。
改めて、お互いが、お互いを知る努力が必要である。
どちらか一方が努力するのではない。
お互いが分かり合おうとすることが必要だ。
そうしなければ、私達は共通の言葉を失うことになってしまう。
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