草原の風(上)

”草原の風(上)”  宮城谷昌光著  中央公論新社
 中国・後漢王朝を興した光武帝(劉秀)を描いた小説。
  時代は王莽による新朝から始まる。
 上巻は劉秀が常安に留学する直前から始まり・・・
  戻って、乱をスタートするところまで。
 光武帝を扱った小説は他には無いので、中巻、下巻が楽しみ。
 農業に対する気持がとても強く、常安では稼ぐためにバイト
  をやっていた事を初めて知りました。
 三男で、口減らしのために伯父の家に預けられ、この当時は
  結構イジケテいたようだし、意外と地味キャラだったようです。

  

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。