ポトスライムの舟

”ポトスライムの舟”  津村記久子著  講談社
筆者の作品は初めて。
表題の作品に登場するナガセ。
 目的は重要だが体を壊しては元も子もない。
  体調を崩す前と後でナガセの心の内が変わる。
ありきたりの日常かもしれないが、心が浄化された。
「十二月の窓辺」はあまり好きになれない。
 世の中、保身の為に生きてる人が多過ぎる。

 

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