橋
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まこと@古希ジョッパークライマー
2018年03月16日 07:46 visibility143
”橋” 橋本治著 文芸春秋
筆者の作品は初めて。
1960年代団塊の世代と団塊ジュニアの世代
2組の母娘が辿るその後の二十数年。
子供の頃癇癪を起した橋が
二十数年後の殺人現場となる。
マスコミを騒がせた2件の殺人事件を
時代の背景を絡ませながら並行して描く。
時代が悪いのでも親が悪いのでもないだろう。
なんとも重苦しい作品だった。
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