”橋”  橋本治著  文芸春秋

筆者の作品は初めて。

1960年代団塊の世代と団塊ジュニアの世代

 2組の母娘が辿るその後の二十数年。

子供の頃癇癪を起した橋が

 二十数年後の殺人現場となる。

マスコミを騒がせた2件の殺人事件を

 時代の背景を絡ませながら並行して描く。

時代が悪いのでも親が悪いのでもないだろう。

 なんとも重苦しい作品だった。

 

 

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