透明な旅路と
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まこと@古希ジョッパークライマー
2018年09月13日 17:01 visibility116
”透明な旅路と” あさのあつこ著 講談社
久々のあさの作品。
児童書、一般小説、時代物他随分な多作作家だが
以前読んでいたのは時代物だったかな。
本作品は白兎シリーズの第1作目のようだ。
第2-4作も読んでみるかな(^^♪
吉行明敬が妻子と別れ、事業も失敗し
娼婦とホテルに入り、殺してしまったところからスタート。
何十年も帰っていなかった故郷を目指すが
道に迷って少年・白兎と幼女・和子を拾う。
登場人物は主にこの3人だけだが
ストーリーが魅力的で厚い本なのに
あっという間に読み終えた。
吉行の心がこの旅路の中で透明化されていく所が良い。
sellテニス
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