しんせかい

”しんせかい”  山下澄人著  新潮社
筆者の作品は初読み。
以前北海道に富良野塾という俳優・脚本家の卵のための塾があった。
 この塾を主宰したのは脚本家・倉本聰氏。
  1984年から2010年まで存在し、卒業生は380名らしい。
この小説の筆者は、この塾の二期生であり
 2年間俳優・脚本家の勉強をしたようだ。
本小説は、架空の物語であり自身の自叙伝ではないと否定するが、
 実際のところは自身の体験談を記したものであると断言してもよいだろう。
何らかの賞をもらった作品のようだが
 残念ながら私にはイマイチ良い小説には思えなかった。
 

 

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