インクルーシブ教育

今日は県内でインクルーシブ教育のモデル校

である玉村町上陽小学校の見学に行ってきました。

2年半前から特支学校と連携して進めて来ており

インクルーシブ対応だけでなく、チーム担任制、

校内支援室”YUMEルーム”も設置とユニークで、

県内だけでなく各地からの見学が多い学校です。

最上位目標は”夢X未来=自立”

子供達の主体性、当事者意識を重んじ、自己決定力

を養う理想的な学校を目指しているようです。

チーム担任制は具体的には2学年毎に共通担任が決められ、

1-2年生3クラスの担任3人、3-4年生3クラスの担任3人、

5-6年生3クラスの担任3人が、それぞれ共通の担任として

低、中、高学年をケアしています。

また心を整える場所としてのYUMEルームだけでなく、

子供意見箱、算数ルーム、レーザー加工機、3Dプリンター、

車椅子向けの椅子、あおぞら教室、あさがお教室、

ひまわり教室、国際小学校との交流等々

色々とビックリさせられる事が多く、貴重な体験となり、

再来年には町内小中学校7校にも展開される予定だそうで、

県内他市への展開へも期待したいと思いました。

 

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