ま、まさに オヤジ狩り!
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クリ2000
2006年10月10日 01:22 visibility89
もともと本日予定していたワンデー大会が、募集チームが集まらないとの事でキャンセルとなった。
メンバーも揃っていることだし、せっかくなので予定していた時間帯と同じ時間帯で対戦相手を募集しているチームを「草野球の窓」で検索してみた。するとレベル3という全員硬式野球経験者の若いおじ様チームというチームを発見。これはなかなか強いんでは?ということで早速応募。そして、本日対戦が実現した。
グランドに到着すると、相手チームらしきユニフォームを着た人がひとり。
「あれ、相手チームの人ですよね?」なにやら不思議そうな感じでメンバーがいう。
「そ、そうみたいだね。ほら、きっと監督でしょ?」
その人はメガネをかけた実に優しそうな白髪のおじさん、いやほとんどおじいさん?くらいの人だったのだ。僕は「まさかな。。。」と思いながらもグランド内に入りあ然。。。。。
<白髪>がひとり、ふたり、さんにん。。。。いやいや、きっと保護者かなにかでしょ。
しかし、ベンチにいる人を数えてみると、123456、7、8.......... 9。
「人数ぴったりやないか!」
しかも、なぜか集合時に紹介。
「この人はほんとは出ないつもりだったんだけど、人数足りなくて。。。75歳です。」っておい!
「え〜と、じゃあ、た、楽しくやりましょう。」くらいしか言えない僕。
そして、何人かはそれなりに若そうな人もいるのに、なぜかピッチャーは白髪ナンバー2くらいの
おじさん。どー見ても60歳はいっている。そして、そのわりにはコントロールがよく球もそんなに遅くはない。しかし、、、、、、。
「カキーん!」
「カキーん!」
「カキーん!」
容赦ないうちの攻撃。しかしこれも勝負。
そう、僕らは涙を流しながら野球でオヤジ狩りをしてしまったのであった。。。
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