記念すべき大敗!


昨日、リーグ最終戦があった。対戦相手は8チーム中6位。そして、うちは5位。そう、リーグ1部の生き残りをかけた大事な試合だ。
メンバーも珍しく11人参加。が、ひとり「今日は人数いるからいいですよね。」と一言残し、ドタキャン。と、ゆーことで10人。
しかし、別になんの問題もないベストメンバーだった。

試合会場となる千葉市総合スポーツセンター(初利用)に着くと、前の試合がちょうど終わる頃だった。
「ん?対戦相手がいないぞ?」軟式野球場は二面あり、待っているチームはうちを入れて5チーム。えーと。。。1チームあふれますねえ。まさか、と思い対戦相手の代表の方にすぐさま電話。

私「あのー、場所○○○でいいんですよね?」

相手「はい、ただ、硬式野球場のほうです。」
ええー、まさかあの球場!?そうなんです、来る途中に大きな球場があり、「ここならいいのになあ。」なんて言ってた、そっちのグランドだったのです。
そして、すぐさま移動。ああ、やはりいいグランドだー。なんと審判も塁審までいる。なんか決勝戦みたい。これは頑張らないと。

そして、いつもとあまり変わらないオーダーでゲーム開始。
後攻のうちはまず初回、相手を三者凡退にとる。そしてうちの攻撃。
相手の投手の投球練習。「バシッ!」「は、はやい。」汗。球速120km以上はある。これは投手戦になるな。と思いつつ、こちらの攻撃。
一番、二番(自分)が連続ヒット。走塁ミス(これも自分)でワンナウトになるも2、3塁のチャンス。
が、球の切れのある相手投手の前にクリーナップがことごとく三振。(kougaさん含む)チャンスを活かせず無得点。

そして、ドラマはここから生まれた。

二回の表、相手の攻撃。
前回から、参加しているO君(私のいとこでマイヤキューでもある「まさひこ」の元高校の野球部チームメイトで結構ナイスなキャラ。←現中学教員の卵で野球部顧問)がこの日もサード。
前回もサードでファインプレー等見せてくれたので安心してサードを任せていた。

が、この日の彼は違った!

サードゴロをことごとく悪送球。
そして満塁。
「カキーン。」
「サード!」
「ナイスキャッチ!」
ホームへ!
「ボンヨヨヨ〜ん。」
またも悪送球。
そしてつられるかのように、
「カキーン。」
「ショート!」
「ナイスキャッチ!」
ホームへ!
「ボンヨヨヨ〜ん。」

これが何度か続きなんとこの回だけで10失点。時間も猛暑の中30分。はじめは、「おいおい」と思っていたが、次第に笑えてきた。「まさか、コールド負けか?結成以来初じゃない?」

終わってみれば記念すべき大敗。17対1の5回コールド負け。なんとゆうことでしょう。←ビフォーアフター風
順位的にはうちの方が上だったのに。。。
ただ、よく打つチームで被安打も10はゆうに超えていたし、スタンドインのホームランも打たれた。
まあ、しょーがない。なんか逆にあまり負けた気がしないのは気のせいか。

が、その元凶となったO君はかなりの落ち込みで一言。

「僕はいつも生徒に「捕ってからのスローが大事なんだよ!」とか、「焦らないで投げろ!」とか言っているのに。。。。言われる立場の人間の気持ちがよく分かった。いい収穫でした!」

って、おい。落ち込んでるどころか、ポジテブすぎるだろ〜。
まあ、メンバーのみんなもさわやかにO君をいじってました。
ただ、先に帰ったピッチャーをのぞいては。。。。。






































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