UEFA EURO 2012本大会の審判員が決定
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2011年12月21日 14:15 visibility345
UEFA審判委員会が20日、スイスのニヨンで会合を行い、ポーランドとウクライナで共催される来年夏のUEFA EURO 2012全31試合で笛を吹く12名の審判員が発表された。
今大会ではUEFA欧州選手権史上初めて、追加副審が主審のジャッジをサポートすることになる。これはサッカーの競技規則決定機関である国際サッカー評議会(IFAB)が、UEFA主催大会で試験的に導入されている追加副審制度を、今大会でも引き続き導入すると決定したことを受けてのものだ。全審判団の名前は後日発表される。
UEFA EURO 2012の主な審判員:
ジュネイト・チャキル(トルコ)
ヨナス・エリクソン(スウェーデン)
ビクトル・カッサイ(ハンガリー)
ビヨルン・カイペルス(オランダ)
ステファヌ・ラノワ(フランス)
ペドロ・プロエンサ(ポルトガル)
ニコラ・リツォーリ(イタリア)
ダミル・スコミナ(スロベニア)
ウォルフガング・シュタルク(ドイツ)
クレイグ・トムソン(スコットランド)
カルロス・ベラスコ・カルバジョ(スペイン)
ハワード・ウェブ(イングランド)
さらに、第4審判員のみを担当する4名も発表された。
第4審判員:
マルチン・ボルスキ(ポーランド)
トム・ハラル・ハゲン(ノルウェー)
パベル・クラーロベツ(チェコ)
ビクトル・シュベツォフ(ウクライナ)
UEFA EURO 2012の審判員には、本大会に向けて以下のようなさまざまな講習やトレーニングが予定されている。
1月30日~2月2日 - UEFA主催の冬期講習が行われ、審判員たちは技術指導書と本大会までのトレーニングプランを受け取る。
4月30日~5月3日 - ワルシャワで審判員のワークショップを開催。5人の審判員が各チームの滞在地で一緒にトレーニングを行うほか、フィットネステスト、そして事前に受け取っていた技術指導書の内容確認も行われる。
6月4日 - 本大会に備えて審判団がワルシャワに到着。
UEFA EURO 2012本大会の主審12名に選ばれたハワード・ウェブ氏
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- 事務局に通報しました。
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