CL、2018年の決勝地は史上初のウクライナ。ELはフランスのリヨンに決定
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2016年09月16日 12:46 visibility312
キエフのオリンピスキ・スタジアム【写真:Getty Images】
欧州サッカー連盟(UEFA)は15日、チャンピオンズリーグ(CL)2017/2018シーズンの決勝地をウクライナの首都キエフのオリンピスキ・スタジアムに決定した。CLの決勝戦がウクライナで行われるのはこれが史上初となる。
オリンピスキ・スタジアムは、UEFA主催大会で6万8000人の観客を収容できるウクライナ最大の陸上競技場だ。1923年8月に開場した同スタジアムはアルセナル・キエフの本拠地として使用されており、同国強豪のディナモ・キエフが重要な国際試合を開催する際には同競技場が使用される。そして2012年7月には、同スタジアムでEURO2012の決勝戦が行われた。
一方ヨーロッパリーグ(EL)2017/2018シーズンの決勝地は、フランスの強豪リヨンの本拠地であるパルク・オリンピック・リヨンに決定。今年の1月に開場した同スタジアムは、EURO2016の開催地の1つにも選出されている。
【了】
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