ダンフリース躍動のオランダがウクライナの反撃を振り切って白星発進《ユーロ2020》 2021/06/14 05:52超WORLDサッカー!
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2021年06月14日 11:09 visibility118
ユーロ2020グループC第1節、オランダ代表vsウクライナ代表が13日にアムステルダムで行われ、3-2でオランダが勝利した。
直前の試合でオーストリア代表が北マケドニア代表に3-1と快勝したグループC。
グループ突破候補本命のオランダはF・デ・ヨングやワイナルドゥムらがスタメンとなった中、[3-5-2]で臨み2トップはデパイとヴェグホルストが形成した。
一方、ウクライナはジンチェンコやマリノフスキーが先発となった中、ヤレムチュクを最前線に置く[4-3-3]で臨んだ。
開始2分に単騎突破からデパイがGK強襲のシュートを放ったオランダは、続く5分にもダンフリースが決定的な枠内シュートを浴びせた。
良い入りを見せたオランダがその後もウクライナ陣内で試合を進めるも、好機を生み出すには至らない。
そんな中、前半終盤の39分、ワイナルドゥムのボレーシュートが枠を捉えたが、GKの守備範囲で前半はゴールレスで終了した。
それでも迎えた後半開始7分、オランダが押し切る。右サイドのスペースを突いたダンフリースがクロスを送ると、GKが弾いたルーズボールをワイナルドゥムが蹴り込んだ。
さらに58分、再びダンフリースがボックス右のスペースを突いたプレーでルーズとなったボールをヴェグホルストが押し込み、オランダが突き放す。
攻め手のなかったウクライナだったが、75分に個人技で1点を返す。ボックス手前右からヤルモレンコの見事なミドルシュートが決まった。
さらに79分、ウクライナが一気に追いつく。マリノフスキーのFKからヤレムチュクのヘディングシュートが決まった。
それでも85分、オランダが勝ち越す。アケの左クロスからダンフリースのヘディングシュートが決まった。
これが決勝点となってオランダが勝利。ダンフリースが3点に絡む活躍を見せ、白星発進としている。
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