インカレ1回戦・国士舘大-札幌大@味スタ西/湘南、坪井慶介選手獲得☆
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sweet
2014年12月13日 01:07 visibility1481
こんばんは。
明日は天皇杯!明後日はインカレ2回戦。
泊まりにするか、一旦静岡に帰るか決めなきゃ、
1回戦の第2試合のレポも早く書かなきゃ!と
職場から急いで帰宅して、テーブルの上に置かれていた静岡新聞夕刊をふと開いたとき、
「坪井が湘南入り」紙面のタイトルが目に飛び込んできて、浦和の坪井慶介選手の移籍加入を知りました!
すでに、数週間前から獲得が決定的と報道があったのに、あらためてこうして正式に発表されてみると、やっぱり驚きというか、
とにかく、浦和レッズひとすじ13年の坪井慶介選手、ようこそ湘南ベルマーレへ!
湘南に来てくれて、嬉しいです。
昨年、ただでさえ混み混みだったBMWスタジアムでの浦和戦、来年はますます混雑が予想されます(笑)
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明日の天皇杯決勝、会場は日産スタジアムでわりと近場ながら、キックオフが14時と
朝あまりゆっくり出来ないので、今のうちに昨日のインカレ1回戦のレポを書いてしまいましょー。
簡潔に(笑)
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第1試合は途中から雨も降りましたが、若干足元が冷える程度だったのが
第2試合は寒気団が上空に訪れたのか、急に冷たい北風が吹き出して、90分間寒風に耐えられるかどうか心配に(笑)
そんな寒空の下でも、両チームともに半袖の選手が。
国士舘大学
札幌大学
メンバー名は今回は時間の都合で省略します。
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第1試合が延長戦になったため、
予定より20分遅れで
13時50分キックオフ!
ボール運びが慎重だった第1試合と比較し、両チーム共に、相手のボックス内まで侵入していく、突破を仕掛ける場面が序盤から多く、体感気温を上げてくれました。
押しぎみに試合を進めていたのは国士舘
センターフォワードの平松宗選手のところで、きちんとボールが収まり、溜めも作れるし、周りの選手も良く走るし、
平松宗選手をウェリントンに、まわりで走る選手をその湘南のウェリントンの小さな衛星群と見立てて、
平松宗選手、ウェリントンのバックアップで湘南にいいんじゃないかな?と思ったら、すでにアルビレックス新潟さんに入団が内定していました(笑)
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第1試合と同じく、初戦の難しさからなのか、
それとも、急に冷え込んだそのあまりの寒さからか、国士舘は時々集中がプツッと切れて、危ない場面も。
前半20分
札幌大の左サイドバック・菅原康介選手に突破を許すと、澤野康介選手がゴール正面で完全フリー。
澤野選手にヘディングシュートを許した国士舘でしたが、これは僅かにゴール右へずれて、何とか難を逃れた国士舘。
国士舘には新潟内定の平松選手のほかに
水戸内定のセンターバック今瀬淳也選手もいましたが、
上に書いたように守備面ではまだまだこれからプロで磨かれる必要があるのかと思いますが(汗)
フィードはなかなか☆
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先制したのは
その今瀬主将率いる国士舘でした。
前半24分、身長160センチと小柄な田中智也選手が得意なドリブル突破で相手を振り切り、
ゴール前にいっしょに詰めてきていたMF佐々木陸選手がゴール正面やや右から落ち着いて決めて先制弾
札幌大はCB二人ともう一人で、常に平松宗選手のマークにしっかりついていたために、
この突破を許したサイドのマークが少し手薄になっていたところをやられてしまったかな?といった感じ。
しかしここで先制を許しても、まったく怯むことのなかった札幌大の姿勢はすばらしかったです。
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逆に、国士舘大は先制でゆるんだわけではないとは思うものの、
先制まではまず走って、動きながら判断していたはずが
先制してからは、見てから蹴る、見てから蹴る、
といった感じでプレースピードがダウン。
GK小澤章人選手がチームメイトたちに
「闘えや!!」と怒りの檄を飛ばすほどで
確かに、この小澤くんの檄は
観客席で見ていた私たちの言いたいことを全部言ってくれていてスカッとさせてくれました。
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先制したあとの内容がちょっとよろしくない国士舘でしたが、
そんななかで、
「おっ!」
と私の目に留まったのが
背番号22でボランチの清水和哉選手。
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今大会の初「おっ!」です(笑)
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後ろで立ち見観戦されていた湘南地域在住らしいご父兄(阪南大監督の須佐さんと友達らしく、須佐さんに、「今日は母校の応援?子供の応援?」聞かれて「どっちも~(笑)」と答えていらっしゃいました)によると、
オレンジスパイクの清水選手(ただし、正智深谷高校出身)はこの日が公式戦デビューだった模様。
後半33分には、平野佑一選手との交代になりましたが、初の公式戦で上出来だったと思います。
まだ2年生。エスパルスなんてどうかしら?と思ったら
もうエスパルスの強化部がすでにスタンドに。
抜かり無いですね(笑)
湘南ベルマーレの某コーチも来ていましたが、
各クラブともに強化部のスタッフ含めて、いろんな会場にいろんなスタッフで手分けして、逸材を探しているのかもしれませんね!
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後半37分
札幌大は、ボランチの種元啓介選手を下げてFWの稲田浩平選手を投入
幾つも惜しい場面を作った札幌大でしたが
あとは、本当に最後の決定力だけ。
先に書いた前半20分のあのヘディングシュートが決まっていたら、この試合の結果が逆になっていた可能性が大いにあったと感じます。
まだ2、3年生が多かったので、今から決定力を身に付けていったら。
来年の今頃を楽しみにしていたいと思います。
アディショナルタイム2分に
進藤誠司選手→荒木翔選手、
それから
アディショナルタイム3分に
田中智也選手→山口和樹選手と国士舘が最後に緻密に交代で時間を使い、
1-0で試合終了
国士舘が2回戦に駒を進めました。
1回戦で敗れた高知大が飄々としていたのに対して
札幌大の選手がしばらくピッチから立てなかった姿は印象的でした。
最後に決めきる力、
それだけだったと思うし、
この経験から得られるもの、生きていくことが必ずあると思います。
試合後
国士舘ベンチに挨拶にきたときも
国士舘サイドで観ていた観客からも拍手が贈られていた札幌大サッカー部でした。
国士舘は明後日、日曜に
西が丘で、関西2位のびわこ成蹊スポーツ大学と戦います。
びわスポ大は
望月監督以下、部員皆で後半15分まで
国士舘と札幌の試合を観戦していました。
日曜、どの会場に観に行こうかいまだ迷い中。
町田にも行きたいのですがゼルビアの試合でないときの町田市陸上競技場はアクセスがちょっと…(笑)
さすがに昨年の荻野よりは行きやすいかと思いますが!
しばらく考えます。
ではまた明日!
(と思ったら日付がもう土曜日)
帰宅後疲れ果てて、仮眠はしたけど、今から週末の支度をして明日の日産スタジアムに備えて早く寝ますzzz
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