静岡学園vs日大藤沢@駒場/追記。梶川選手、長崎へレンタル移籍。河野選手はJFL大分へ。
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sweet
2015年01月05日 17:15 visibility607
こんばんは!!
今日は苺の日(たぶん)
そして私の父上のお誕生日ということで
ちょっと調べていたら驚いたことが2つ。
まず、今は平成ですが
昭和に換算してみると今年は昭和90年にもなるということ!!
そして大好物の芋焼酎とあと何か一緒に贈れる粋なプレゼントは無いかと
父上の生まれた年の日本硬貨を小銭貯金ボックス(開けられない缶詰の500円玉貯金とは別に、その日の夜お財布に入っていた小銭を全部投入している貯金箱)のなかからジャラジャラ探してみたのですが
昭和20年代の日本硬貨がもう全然無いこと!!
(昭和30年代ですらほとんどなかった)
皆さんも
もし暇があったら周りにある小銭を確認してみてください(笑)
私と同世代の人が大半を占めていると思われるサッカーファン仲間のみなさん
自分が生まれた年のコインを見つけた折りには貯めておいたほうが良いかもしれませんよ!?
そのうち流通しなくなるかもです。
そんな余談はさておき、
今日の話題は高校サッカーです!
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湘南ベルマーレの応援の代名詞のひとつとも言える、「ビッグウェーブ」チャントで応援を始める日大藤沢。
(藤沢市は、湘南ベルマーレのホームタウンのひとつ)
そんなわけで、1回戦から日大藤沢を密かに応援していますが、今日だけは別(神奈川のみんなごめん)
今日は相手が静岡学園ということで
我が故郷の静岡学園を応援していました。
前半は観られませんでしたが
休憩時間に後半だけワンセグ観戦出来ました。
前半はまったく観られていないので正確なことは言えませんが、
日大藤沢は1回戦から戦っているということもあってなのか、
私が観戦を始めた後半はもうほとんど序盤から、静岡学園のリズム。
日大藤沢は防戦一方。
しかし
先制点を決めたのは、劣勢の、日大藤沢。
後半序盤から流れを掴んでいたのは静岡学園だっただけに、セットプレーからあっさりと奪われた先制点に
静岡学園のメンバーのメンタルはそこでガタッと落ちるのではないかと思いました。
ところが、その直後に静岡学園が「らしい」攻撃の連鎖から同点弾を決めて
再びリズムは静岡学園。
劣勢に見えたチームがワンチャンスで先制点を奪い、
先制点を奪われたチームもすぐにそのゴールを奪い返すという、サッカーの面白さが凝縮されたこの試合。
後半終盤に、日大藤沢が勝ち越しゴールを決めたあとも
アディショナルタイム4分を含めて
最後まで手に汗握る、素晴らしいゲームでした。
高校生年代で
こんなに魅せる試合が出来るんだなと。
静岡学園は残念でしたが
私が大好きな
湘南ベルマーレのサッカーに相通じるもの(運動量、中盤のクオリティの高さ、全員の球際での激しさによって相手を凌駕していくところなど)を見せてくれたのは、
(今日は)静岡学園の方だったかなと個人的には思います。
静岡学園には
このサッカースタイルで、来年も上を目指して戦っていってほしいと思います。
久しぶりに静岡っぽいサッカーを全国の場で見せてくれた静岡学園サッカー部には感謝しかありません☆
胸を張って静岡に帰ってきてください。
県内のたくさんのチームたちと切磋琢磨して
また高校年代が静岡県のサッカー界を盛り上げていってくれたらと思います。
静岡県内、3回戦の視聴率が20パーセント超えだったとのこと。
高校生たちのサッカーがプロサッカーチーム以上の起爆力を秘めている証かと思います。
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魅せるサッカーをして、尚且つ勝ちきるということの難しさ。
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「おもしろかったよね。がんばったよね。でも勝てなかったよね」というのが2013年にJ1に再チャレンジした湘南ベルマーレだというのが湘南ベルマーレに関わる誰もが認識しているところ。
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同じ轍を踏まない、
でも決してスタイルは変えたくない、この湘南ベルマーレのサッカースタイルでもう一度あのカテゴリーに挑みたい、
その一心で
クラブ、チーム、ファン、サポーターみんなで戦ってきたのが昨年2014年のJ2。
スタイルを貫き通して尚且つ勝つことは、一昨年の2013年と同様、2015年、今年のJ1でも、もしかしたらこの先に壁として立ちはだかっている大きな課題となるかもしれません。
でも、今日の静岡学園のように、どんなときでも自分たちのスタイルを貫き通して
今日の日大藤沢のように、苦しくても、劣勢のなかでもその状況を冷静に捉えて耐える、そしてワンチャンスをものにしてゲームを掴む
そんな湘南ベルマーレを今年は観られたらいいな!と思います。
そのための強さを
昨年1年間で積み上げてきたつもりだから
それを全力で皆で試しにいきたいです。
昇格が決まったあとのアウェイ札幌戦みたいな
湘南スタイルの欠片もない試合は見たくありません(笑)
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ふだん、2種のサッカーはほとんど観る機会がなくて、
私が語れることは他に何もありませんが、
高校生年代のサッカーからも
こんなに学ばせてもらうことがあるんだなと今日あらためて思いました。
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日大藤沢は神奈川のチーム。
千葉の流通経済柏にも同じことが言えますが
各クラブのユースチームや、高校サッカーの強豪校がひしめき、
一校に強い選手を集めることはなかなか難しい都道府県の高校サッカー部が優勝する
久しぶりにそんな光景があってもいいんじゃないのかと
「古い」サッカーファンの1人として、思います。
一県一校の強豪校ではなく、その地域にたくさんのライバルチームがいることで、ピラミッドの底辺が本当の意味で逞しくなる
やがてピラミッドの頂点が世界に通用するものになる、
日本がそういうサッカー王国になって行くためにも。
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日大藤沢サッカー部のみんな、静岡学園の分もがんばってくださいね。
\(^-^)/
あんまり強すぎると
ホームタウンにいるキッズたちが湘南ユースより日大藤沢を目指してしまいそうで、それだけが唯一の懸念材料です←
日大藤沢サッカー部の選手たちの多くは
大学に進学してサッカーを続けてくれるのではないかと思います。
4年後に
湘南ベルマーレ新体制発表会でお待ちしております(笑)
「出来る」湘南ベルマーレ強化部に引き続き期待してます。
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明日からは全日本女子高等学校サッカー選手権も再開。
藤枝順心サッカー部のみんなも、がんばって
p(^^)q
明日も静岡から応援してますね!!
さぁ、私もこのあと深夜0時までお仕事あとひと頑張り。
(帰宅後は鰻重が待っている♪)
ベルマーレの練習始動まで「あと8日」
良いニュース、come on,please!!!
щ(゜▽゜щ)
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追記
以下、スポーツライター小宮良之さんのツイートより
「静岡学園はいい形で選手がボールを持ったと同時に、複数の人間が適切な動き出し方で選択肢を多く与えている。個人に対して集団が信頼し、集団はその個人を生かす、というフットボールの原則が生きている」
「静岡学園は守備の綻びをつかれたが、好チームだった。それぞれの選手のボールキープ力が高く、その信頼の上で周りの選手が複数動きだし、アクションフットボールを貫いていた。攻めから守り、守りから攻めのトランジッションも迅速で、常にこぼれ球を拾い、二次三次の攻撃につなげ、集団戦術も◎だった」
「選手は監督に可能性を与え、監督は選手に義務を与え、可能性を吟味する。それが両者の関係の原則。例えば日大藤沢の10番は可能性を与えているという点で、傑出している」
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本日、梶川諒太選手のJ2長崎さんへのレンタル移籍と
昨年福島ユナイテッドさんにレンタル移籍していた
河野諒祐選手のJFLヴェルスパ大分さんへの完全移籍が発表になりました。
梶川選手は11月のあのパーティーのとき、
「来年も宜しくお願いします」と声を掛けられると
「宜しくお願いします」と答えてくれたので
(来年も居てくれるよね♪)とみんなで喜んだのですが。
河野選手についても
クラブカンファレンスのときに聞いた状況とはすこしちがうカタチになったので
あれからまだいろんなことが正式に固まっていったのかなと
2人に対して思います。
梶川選手のファン・サポーターは私の周りにも本当にたくさんいて
スタジアムにはKAJIKAWA8のユニをきたたくさんの熱心なサポーターさんの姿がありました!
そんなみんなの為にも
必ず「ただいま~♪」と帰ってきてくれると信じます。
河野選手は大学進学なども含めたいろんな選択肢のなかで
ヴェルスパ大分さんがいちばん熱心に声をかけてくださったのかな☆と思います。
今年、週末に観に行くサッカーチームリストがまた増えてしまいましたが、ちがうユニを着て大活躍する彼らの姿に刺激を貰いにいけたら、と思います。
新天地での活躍も変わらずに願っています。
がんばれ、梶くん&河野くん!!!
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