アラスカ漂着のサッカーボール・持ち主は陸前高田で被災した高校生

  • sweet
    2012年04月23日 12:46 visibility828

昨日静岡に戻ってきて地元のサカ仲間とゴハンに行ったときも

この話になりました☆

今朝の新聞にも!!




震災から1年経ちアメリカのアラスカの海岸に漂着したサッカーボール




持ち主は陸前高田で被災し津波で家を流されてしまった岬くんという男のコ


小学3年生で市内の小学校に転校することになったとき
サッカー好きの岬くんのために、担任の先生と、同級生が寄せ書きをしてプレゼントしてくれたものだったそう。


見つけてくれた方の奥さんが日本人で
日本語が読めたこと、

また
持ち主を探そうといろいろ尽力してくださったことで
持ち主の岬くんの元に戻ることになったようです。


ただのサッカーボールじゃなくて
同級生から贈られたサッカーボール

それも『村上岬君がんばれ!!』って書かれているサッカーボールが陸前高田市からアラスカまで旅をしてまた戻ってくるなんて


こんなにステキな偶然があるんですね。


アラスカのご夫妻のあたたかさと共に
このサッカーボールのニュースに自分までパワーをもらった気がしました。


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いま藤枝MYFCにいるGK笠原選手も

東北リーグのコバルトーレ女川にいたときに被災して寮が津波の被害に遭い


偶然柱にひっかかって残ったキーパーグローブひとつで

昨年活動停止を余儀なくされた女川から藤枝にやってきました。


まだ被災地には
サッカーをする場所、ユニ、サッカーボールを失ったままの人たちがたくさんいるかもしれませんね。


復興支援・サッカーで出来ること・・・


べカルタ仙台は
その戦いぶりで見事に
地元の人たちにパワーを与えているな
本当に素晴らしいなって思います。


全ての面で何が出来るか考えてしまうと
結局分からなくなって何も手付かずになってしまうけど


サッカーを通じて出来ることなら
なんかまだまだ見つけらる気がしてきました。


微々たるものであっても
サッカーを通じて
個人的レベルで出来ることはないか
もう一度探し直してやってみたいと思います。










































































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