環境に言い訳をしない!!

  • sweet
    2011年01月15日 06:35 visibility3998

おはようございます。

いきなりですが、高知大学サッカー部の話です。


毎年私がインカレだけで出会うことが出来るチ-ムです。


ここの出身選手で一番最初に頭に浮かんでくるのは岐阜のキャプテン菅和範選手でしょうか。


じゃじゃ~ん(笑)




今年のここのメンバーではロンドン五輪代表候補(U22代表)で川崎フロンターレに内定している實藤(さねとう)くんもいますね。



毎年の大学選手権で、四国代表として参戦してくるのが高知大学。


関東や関西、あるいは九州ほどには他に競合する強敵大学サッカー部がないことからか


なかには、
四国の代表枠を、関東に譲れなんて意見する非常に残念な人もいたそうです。


自分の大学を溺愛するおじさんか何かでしょうf^_^;


もし毎年毎年、高知大学が初戦で惨敗しているようなチ-ムなら、そのおじさん(←仮想)の言い分も分からなくありません。


が、彼らは強い。


そこがカッコイイ。


グダグダ言ってる人たちをプレーと結果で黙らせる(笑)



今年のインカレも準決勝進出!

総理大臣杯準優勝の中京大学と互角な戦いを見せてくれました。



今年優勝を果たした関西大学同じく、高知大学もサッカー部専用のグランドがありません。


今、強豪大学サッカー部のほとんどはOBや大学からの寄付で人工芝グラウンドで練習していますが、


高知大学サッカー部はいまだに「土」のグラウンド。
グラウンドの中心にはピッチャーマウンド。
フルコートでサッカーするときなんて
ちょっと大変そうですよね。


強豪高校サッカー部だって立派な人工芝グラウンドを持つこの時代に。


そんなグラウンドで練習をする彼らのポリシーのひとつは


「環境に言い訳をしない」


環境は絶対的に劣っているけど
だから出来ないなんてことは絶対に言わない。
結果を出す。


雑草が生えるグラウンドで培った雑草魂が彼らの誇り。


今大会でも、雑草らしい逞しさを見せてくれました。
いちばん最初に印象に残ったのは、どんな劣勢でも踏まれても立ち上がる雑草のように立ち向かい戦う姿勢!


それから、
スタンドから応援しつづけていたチ-ムメイトの存在でした。



GReeeeNの『キセキ』を熱唱。


そして、試合後のメンバーの姿。


スタンドを前に立ったキャプテンが


前を向いたまま、しばらく、言葉を発っせられずにいました。




スタンドにいた私たちも固唾をのんで彼の言葉を待ちました。


たぶん、言葉を発っしたら、想いが堰を切って、泣き出してしまうからだったんでしょう。


グッと堪えて、彼がスタンドに放った言葉は

「来年も高知大学サッカー部を応援してください!」でした。


一瞬私はまだこのキャプテンは来年も高知大学にいるのかな、4年生じゃなかったのかなと思いました。


が、彼はこれで卒業になる4年生だったんですね。


本人はもう卒業するんじゃん!って思ったら

余計にそのメッセージにグッときました。


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彼らのユニにはスポンサーがいくつか入っています。

胸には高知銀行。背中にはつみき にっしん。

スポンサーがついているのは、高知大学が非常に高知市内の地域貢献活動を積極的に行っているからでしょう。

毎週月曜と水曜の夜は大学のグラウンドで100人以上の少年少女を相手にサッカースクールを開催。

よさこい祭には、サッカー部をあげてボランティアに行く他、

Jリ-グチ-ムが行っているのと同じように、小学校を回り、巡回サッカー教室も実施。


毎年恒例、夏の宿毛合宿では地元の子供たちにもサッカーを教える。


自分たちの練習時間より地域活動に時間を割いているときのほうが多いのでは?とさえ思うほどです。


12月に選手会のシンポジウムに来ていたFC岐阜の野田恭平選手が

「僕らのような地方クラブにとって、地域貢献活動は生命線」と話してくれましたが(社長にもいつもそう言われているそう☆)


大学サッカーにおいても、そうした理念の基に、積極的に地域貢献活動を行っている高知大学サッカー部は素晴らしいなと思いました。

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ちなみに、今年のこのキャプテン酒井選手はカタ-レ富山に入団するので覚えておきましょう。


酒井キャプテンが挨拶を終え、深々と頭を下げたあと


それまで堪えていた實藤くんたちが、堪え切れずぶわっと顔を覆って泣き出して

このコたちが、どれだけ高知大学サッカー部を好きだったか、頑張ってきたか分かりました。


實藤くんもこれから川崎フロンターレに行けば見ることができますね。





地面に座り込み、うなだれる彼らを包みこんだのは

♪楽しいときだけが
仲間じゃないだろ俺達は

頭抱えないで回りを見てごらん

つらいときは
そっと後ろを見てごらん

俺達がうなずいてあげるから


楽しい時だけが
仲間じゃないだろ俺達は


共に悔しがり
共に励まし合い
生きてゆく笑顔の日々よ♪


今大会、決勝戦以外の戦いを通じてずっとインカレ会場でかかっていたケツメイシの『仲間』という曲でした。


これからこの曲を耳にしたときは、2010年度大学サッカー選手権において、素晴らしい戦いぶりを見せてくれた大学生たちのことを思い浮かべるでしょう。


まだ関西大学のレポートもこれからですが、まずは、大会を通じて私たち大学サッカーファンや大人に、

サッカーと向きあっていく上で忘れちゃいけないことを思い出させてくれた学生たちに感謝したいと思います!

今年で本格的なサッカー選手生活から離れるメンバーもなかにはいると思いますが

これからもずっと同じサッカーを愛する仲間として前進していきましょう♪


さぁ今日も仕事!
これから支度(笑)

頑張ってきまぁす(^O^)/
















































































































































































































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