ゼロには何を掛けてもゼロ・・・(完全に愚痴モード)
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隊長53
2006年10月10日 02:04 visibility85
(一部、敬称略)
神宮での雨天中止が結果的に凶と出てしまいました。
今、絶好調の杉山投手を使う機会がなくってしまったからです。
確かにここ2試合調子のよかった井川投手ですが、
中4日で投げさせる必要があったのでしょうか?
ドラゴンズが連戦、タイガースがゆとりある日程
という試合数を消化しているからこその有利な点を
全く生かしきれませんでした。
確かに、相手チームとの相性のよさを考え、
12日の中日戦に下柳投手を持っていく意味は分からんでもないが、
じゃーイ・スンヨプとの相性がめちゃめちゃ悪い井川くんを
何故この試合で持ってくる必要があったのでしょうか?
1回表
2OUT1塁 イ・スンヨプ: 左中間タイムリーツーベース
言わんこっちゃない・・・
そうでなくてもデーゲームで中日が勝って重苦しい雰囲気なのに、
あーまたか〜・・・という感じ。
1回裏
そうは言うものの、巨人の投手は西村くん。
普通なら楽勝のはず。そのとおり1アウト満塁のチャンスを掴む。
しかし、
濱中:ショート併殺打 T0-1G
正直、この時点で負けを確信しました。
別に濱ちゃんが悪い訳ではありません。
ニ遊間を狭めたシフトを取った巨人側の作戦とおりに事が進んだだけです。
しかし、結果的には、この併殺打が初回の1点をさらに重くしてしまいました。
7回裏
1OUT 2塁 シーツ:レフトタイムリーヒット
何とか同点に追いつく。
8回裏
0OUT 鳥谷: センターヒット
0OUT 1塁 矢野:ピッチャー犠打
そして、先ほどの回から守備についた秀太がそのまま打席に入る。
ここが、この試合最大の謎。
秀太がそのまま入るなら、
矢野に打たせて、もしOUTになったら
その後、秀太に犠打でも
結果は同じ2OUT 2塁だろうに。
OUT 1塁で矢野にバントさせるなら、
秀太には代打を使うべきだった。
何故なら
秀太の打率は、.000
なのだから。
ヒットの可能性はゼロ。
どう転んでもヒットは出ないんだよ、ゼロってことは。
そこらの先発ピッチャーより可能性はないってことだ。
打席数が少ないからと言うことではない。
彼の軸足の踏ん張りが全くない気のないスイングでは、
素人目に見ても打つことはありえないと分かる。
ほんと、今年の彼の打席は全部こんなんなのに
この大事な場面に任せる意味が分からん。
わしゃー泣きたいよ。
(そうか、だから背番号が00なのか・・・)
この場面こそ代打の切り札、今岡誠の登場じゃなかったんかい?
守備はサード片岡、セカンド関本でいけるんだから。
最悪、まだ代打片岡の方がましじゃよ、1割超えてるし・・・
結果は予想通り
1OUT 2塁 秀太: 空振り三振
やはり、内野の補強を早急に行わないと・・・
いつまでも秀太を守備要員として頼ってる場合ではない。
続いて訳わからん第二段。
中村豊が打席に入る。
それ自体は悪くないが、
その前の交代で9番に中村豊が、
5番にウィリアムスが入ってるというのが訳分からん。
実は、この回の直後、
(投手交代)ウィリアムス → 藤川
が行われる。
それなら、ウィリアムスを9番に入れておいて、9番に代打だろ。
100万歩譲って、秀太をそのまま打席に入れたとしても、
9番がウィリアムスだったら代打今岡も使えたことだろうに。
9回裏
2OUT 1・3塁 代打・今岡:ライトフライ
まあ、次の回、結果的にはアウトになる今岡だが、
8回に出しておけば、どうなったか分からんし、
打率.000よりは何倍も可能性はあったはずだ。
(ゼロの何倍ってのはおかしいが・・・)
10回表
(投手交代)藤川 → 久保田
場内一斉ため息。
以前の観戦記で「えー」とかため息はよくないと言ったが、
今日は仕方ない。
私も終わった・・・と思った。
もう、そういう雰囲気(つまり負けムード)なのだから。
別に久保田が悪い訳ではない。
試合をぶち壊したのも久保田ではない。
ここで久保田を使わなければならないような所まで
追い詰められたそれまでの采配が悪い。
それと、ここで何故杉山を使わない?
と球場で思ったが、実はベンチに入ってなかった。
先発余ってるんだから総力戦で行くべきはずなのに、
ベンチにすら入ってなかったと後で知ってショック。
何だろうねぇ。
結局タイガースのゆとりある日程ってのを
最後まで生かしきれなかったってことか?
あぁぁ・・・
ようやく代打今岡選手登場も、1回遅いわい!
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