★白組2-6紅組★阪神タイガース春季安芸キャンプ紅白戦

２００８春季安芸キャンプ
２月２０日（水）紅白戦１２時半試合開始

紅２０３００１０＝６　
白００００２００＝２

【打撃成績】
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紅組　　　　打安点　１回　２回　３回　４回　５回　６回　７回
�　　赤星　５１０　　遊ゴ　左２　　　　 左飛　二ゴ　　　　左飛
�４　坂　　 ５１０　　遊安　遊ゴ　　　  遊直　　　　三振　投ゴ
�　　フォド ３３０　　左２　　　　 中安　右安　　　　　　　
６　　 大和　１１１　　　　　　　　　　　　　　　　左本�　　　
�　　新井　１００　　四球※　　　三振
ＨＤ３田中　 ２１０　　　　　　　　　中安　　　　二ゴ　　　
ＤＨ　桧山　 ２１０　　三振　　　　右安　　　　　　　　　　　　
Ｒ９　藤原　 １００　　　　　　　　　三ゴ　　　　死球　　　　
�　　関本　 ２１１　 右安�　　　四球　　　 遊ゴ　　　　
ＨＤ２岡崎　 １００　　　　　　　　　　　　　　　　右飛　　　
�　　野口　 ２１２　　遊ゴ　　　　左２�
Ｒ２Ｄ清水　 ２００　　　　　　　　　　　　　　　　三ゴ　　　　三飛
�　　庄田　 ３２０　　　　　捕飛　四球※　　右安　　　　中安
�　　前田忠２００　　　　　右飛　右飛　　　　　　　　　　　　
Ｈ５　秀太　  １１０　　　　　　　　　　　　　　　 二安　　　　四球
振球犠併残
３ ５ ０ １ 11
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白組　　　　打安点　１回　２回　３回　４回　５回　６回　７回
�９　浅井　４００　　遊ゴ　　　　二飛　　　　二直　　　　三振
�　　藤本　２００　　右飛　　　　遊ゴ　　　　　　　　　　　　
５　　野原　 ２１０　　　　　　　　　　　　　　　　中安　　　　三ゴ
�　　鳥谷　２２０　　中安　　　　中安　　　　四球　　　　　　
�　　今岡　２００　　三振　　　　三ゴ　　　　　　　　　　　　
５４　バルデ１１２　　　　　　　　　　　　　　　　左２�　　　　　
�　　葛城　３２０　　　　　　左２　　　　右安　一ゴ　　　　　　
�Ｄ　桜井　２００　　　　　　四球　　　 二ゴ　　　　遊ゴ　　　
ＤＨ　高橋光２００　　　　　　中飛　　　 中飛　　　　　　　　　
８　　大城　 １００　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　三ゴ　　　
�　　狩野　２１０　　　　　　右安　　　　遊ゴ　　　　　　　　　
２　　小宮山１００　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　遊ゴ　　　
�７　山田　３００　　　　　　二併　　　　　　　三振　　　　右飛
振球犠併残
３ ２ ０ ０ ６
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【投手成績】
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紅組　 回　打安責
正田　 ２　９３０
鶴　　　１　４１０
金村大１　４１０
伊代野１　６２２
阿部　 １　３００
横山　 １　３００
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白組　 回　打安責
岩田 　２　11４２
渡辺 　１　７３２
橋本健２　10４０
小嶋　 １　５１１
若竹　 １　５１０
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【凡例】
フォド：フォード
バルデ：バルディリス
左２　：左中間２ベース
記録横の丸数字：打点
※（新井）：ワイルドピッチ１点
※（庄田）：パスボール１点

【隊長５３が選ぶ各賞】
紅白戦ＭＶＰ
　打撃部門：フォード
　投手部門：鶴
　総合部門：大和

がんばったで賞
　田中
　バルディリス

裏ＭＶＰ　
　打撃部門：浅井
　投手部門：岩田
　守備部門：狩野

【観戦記】
紅白戦は、打ったら打ったで投手が気になるし、
投手が抑えたら抑えたで打者が気になるので、
非常に複雑な心境での観戦となります。
でも、どちらも馴染みある選手なので、
表も裏もずっと楽しいという利点もあります（笑）

平日にも関わらずスタンドはほぼ満員で、
タイガースの人気の高さが窺い知れました。
春のようなポカポカ陽気の中開始された紅白戦。
天気の通り岩田・渡辺がポカポカ打たれのは
残念でしたが・・・（笑）

それでは、各賞以外の注目の選手について
ここでは紹介しましょう。

＜投手部門＞
○金村
打者４人で被安打１の０失点と好投！
新聞紙上では中継ぎ１軍当確と大きな見出しで扱われていました。
しかし、大和のファインプレイがなければどうなっていたか分かりません。
ピンチになってからの投球を見てみたいものです。

△正田
最後のピンチを併殺で切り抜けるなど、
実践向きのピッチングで失点０ではあったが、
期待が大きいだけにピリっとはしない内容でした。
もう少しがんばりましょう。

×渡辺
昨年の疲労が溜まってるのでしょうか？
外の球で新井を見逃し三振をとったまでよかったのですが、
四球、暴投、タイムリー被打など、完全に崩れました。
２軍行きがほぼ決定したようで残念です。

＜打撃部門＞
○葛城
３打数２安打。
あまりファンには人気がないのですが、
首脳陣が彼を評価している理由が分かったような気がします。
庄田と交代で実施たトスバッティングを見てると、
力んだ詰まり気味の打球が出てしまう庄田に対して、
力みなく、滑らかでスムーズなバットスイングで
キレイな弧を描いた打球を打てるのが葛城でした。
あのキレイなフォームを見てると使いたくなる気持ちも分かりました。
ただ実践ではあの当たりが全て
外野フライになるんだよなぁ・・・甲子園では・・・

○庄田
３打数２安打。
こちらは葛城とは対照的に渋くゴロで内野を抜くヒットが特徴。
この試合も渋いヒットを２本放ってました。
華やかさには欠けますますが、制球眼もよく地味な活躍を期待です。

×坂
５打数１安打（ボテボテ内野安打）。
結果より内容が悪いです。
全く外野に飛ぶ気配がありません。
最後は内野にも届かず投ゴロ・・・
ショートを守れる数少ない内野手だけに
役割は重要なのですが、あの打撃では・・・？？？

×今岡
２打数０安打。
鶴に泳がされて空振りしたシーンは、
ここ２年間の今岡そのままでしたね。
重症かも・・・？？？
本気でヤバイかも・・・
２００８年の命運は彼にかかっているだけに
とても心配です。。。

×桜井
２打数０安打。
守備面も含めライバルのフォードが大活躍だっただけに心配です。
打撃はたまたま結果がでなかっただけで仕方はないのですがが、
守備のやる気のなさは相変わらずいけません。
初回紅組２点目のの関本のライト線へのフライを
藤本に完全に任せてしまって、
全く追う気配がなかったのはいただけませんでした・・・