★マイヤキュー★初登板!そしてまさかまさかの展開が!

  • 隊長53
    2008年09月07日 01:14 visibility85


ほとんど書かないのですが、今日はマイ野球のお話でございます。
正確には、私ではなくて、息子二人の話です。


9月6日(土)
一週順延となっていた
次男(小3)が所属する野球チーム連盟の大会が催しされました。
15チーム参加の予選+トーナメント野球大会。
野球チームには所属せず、呼ばれた試合にたまに出るという
助っ人人生を歩んでいる長男(小5)も参加しました。






野球チームに所属しているといっても、
実際は、習い事タイプの野球チームなので普段は練習しかしません。
予選、1、2回戦は下投げですし、どちらかというと球技大会に近いようなもの。
しかし、試合に飢えている子達ですから、
試合に対する情熱はスゴく、白熱した戦いが行われました。





息子二人が所属するチームは予選こそ4位通過でしたが、
決勝トーナメントをあれよあれよと勝ち進み、
いよいよ上投げによる本格的な対戦が行われる準決勝へ進出。



この手の試合は、内野ゴロをいかに1塁にに上手く投げることができ、
そしてファーストがいかにその球を上手く獲るかが勝負の分かれ目となってきます。
セカンドゴロやセカンドライナーゲッツー(4-3)など
セカンドの次男とファーストの長男は、
再三による連係プレイを披露。
引き締まった試合となり、野球らしく(笑)なりました。

バッティングでも二番(次男)と五番(長男)を任され、
チームに貢献。
準決勝は、見事7−0で勝利を収め、決勝へ
これで銀メダル以上確定!ということで大はしゃぎの子供たち。
まさかの決勝進出でした。













決勝は大会2連覇中のチームが相手。
チーム結成から半年で初出場の我々には荷が重い相手となりました。
案の定、先発・中継ぎが連続四球による押し出しで1回表に4点を先制され、
こちたは、1回裏は3者凡退という
これまた、少年野球でありがちな試合にならない(野球にならない)展開へ。
ここで、2回の表に何と次男がマウンドへ。
再三に渡る甲子園での野球観戦でイメージトレーニングだけはばっちり(笑)なのですが、
ピッチャーなんかやったことがないですから、
ストライク入るのかなぁと親はドキドキ。










しかし、びっくりしたことに、
ポンポンコーナーに球が決まる決まる。
まぁキャッチーボールでも球がジャイロ回転(スライダー回転)しているのは分っていたので、
球威は心配なかったのですが、
ここまでストライクが入るとは驚きでした。
これからダレた試合が一転、
ちゃんとした野球に戻りました(笑)








2回の表をエラーによる1点に抑えると2回の裏は、
四番の長男から。
2回大きく空振りをした後の3スイング目は、
打球をしっかり捕らえ、
右中間を抜けるエンタイトルツーベース。
予選〜2回戦までは下投げにてこずった長男ですが、
上投げとなるとバッティングセンターの感覚が戻ったようです。
後続も連続エンタイトルツーベースで続き2点を返す。









3回表は、
さらに調子を上げた次男が三振を含め三者凡退に抑えました。
2イニングで被安打1、四球1。
1点は取られたものの自責点0。
ど素人の初めての登板では、上出来ではないでしょうか。





3回裏、ツーアウト1−2塁で長男に再び打席が回ってきましたが、
今度はあえなく三振でゲームセット。


残念ながら決勝は負けましたが、
1日中野球ができ、6試合も経験できたことで二人とも満足そう。
さらに表彰式で銀メダルをもらいニッコリ。
と、ここで終わるはずでしたが、最後に大変なことが!




個人賞で、何と、次男がMVPを受賞したのでした!
MVPは優勝チームから(恐らくエースが)選ばれると思っていたので、
突然の受賞でビックリ。
200人ぐらいの中から1人に選ばれたことに本当感動。
本人も何のことか分らない感じで盾を受け取りました。
1試合でも多くできればいいなぁと思っていたのが、
まさかまさかの展開で親が一番驚いたのでした。







終わり

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