日本一早い2007セリーグ優勝球団予報!!!(2位編〜連覇阻止〜)
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隊長53
2006年10月23日 12:35 visibility127
〜日本一早い2007セリーグ優勝球団予報〜
来年の優勝確率
2006年1位・中日:10%
2006年2位・阪神:50%
2006年3位・東京:15%
2006年4位・読売:25%
2006年5位・広島: 0%
2006年6位・横浜: 0%
前年順位から翌年の優勝確率を算出
データは96〜05年までの20年間
(97〜06の20年にしても結果は同じ)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
各順位別データ分析。
【2位編 〜連覇阻止〜】
です。
毎年優勝球団が変わる実力伯仲のセ・リーグ。
連覇を狙う優勝球団vs連覇を許さない他球団
という図式。
もちろん他球団の筆頭にいるのが2位球団です。
競馬でも前走2着馬を狙えというのは定石ですが、
実力的にも最も優勝を狙えるのが前年2位球団です。
一方、優勝球団にとって連覇は大きな壁となっています。
データで見ても
過去20年で、翌年の優勝確率は、
優勝:10%(20年で2回)
2位:50%(20年で10回)
とはっきりと明暗が分かれています。
連覇が厳しいのは前章で述べたとおりです。
すると実力上位の前年2位球団が優勝し易くなるのは、
必然と言えば必然でしょう。
では、優勝10例のおよび逃した10例のデータを分析してみましょう。
まず、自身の2位時の勝率ですが、
2位平均値約.550を上回っていたのが8球団。
うち優勝が4球団で確率は50%・・・平均値です。
次にゲーム差に着目しましたが、
12ゲーム、14.5ゲーム、22ゲーム差から優勝した
極端な例がありましたが、傾向という傾向はありませんでした。
ゲーム差も余り関係ないようです。
前々年(2位の年の前年)順位にも着目しましたが、
4位以上だった球団が15例あり、7回優勝。
7/15で、これもあまり、強く推す程ではありませんでした。
そこで自身の成績ではなく、
2位の年の相手球団つまり優勝した球団の成績を調べてみました。
すると、1位平均.600を上回っていた球団が12例ありました。
そのうち8例で(その年の2位チームが)優勝でした。
えー、もう少しわかりやすく言うと、
2位なったからと言って優勝した相手(負けた相手)の成績が大したことがない、
つまり優勝球団が弱いんでは話にならない、と。
しっかりした成績(この場合、勝率.600を上回る成績)を
残した強い相手に負けた場合には、翌年チャンスがありますよ!
ということです。
今年の中日の勝率は.617でしたので2007年のタイガースの優勝確率は、
8/12=.667
まで跳ね上がりました!
【2位編 〜連覇阻止〜】結論
2006年2位・阪神:50%以上(→67%?)
以上
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