★ドラフト改革★究極の案?・・・適当に読み流して下さい
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隊長53
2007年03月27日 21:59 visibility127
原稿を書きつつもしばらく封印してきた案ですが、
せっかく書いたのでやっぱりUPします。
過激な案なので適当に読み流して下さい。
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ドラフト改革。
やはりこの話題は避けて通れませんね。
今月は頭の中ずっとこのモードです。
半年程前は、
ドラフト改革するなら逆ウエーバー制がよいと思っていましたが、
プレーオフ制度導入・・・意味わかんなくない? 参照
http://baseballsns.jp/member/544/diary/2358/
いろいろな人の意見を聞いて私も考え方がかなり変わってきました。
なので、これだ!っていう考えはまだ纏まりません。
★シュミレーション★完全ウェーバー制の行く末・・・参照
http://baseballsns.jp/member/544/diary/9353/
と、面白おかしく、フィクションなど書いたりしましたが(笑)
完全ウェーバー制だけは違うだろうな、
ということだけは言えるなかと思っております。
(まぁ、この日記は、完全ウェーバー制だけでなく、
ドラフトの存在意義自体問題視してる内容ですが・・・)
しかし、「考え方はまとまってません」とは言うものもの、
せっかくの日記なのでいろんな方法を考えてみたいので
まずは、
・選手の希望を尊重すべき。
という観点から
かめきちさんの日記へコメントしました案
http://baseballsns.jp/member/1295/diary/9197/
大学受験方式
(選手が球団試験を受験し、
各球団は前期試験、後期試験の定員枠(採用枠)分採用)
など考えました。
次の案は全く逆で、ドラフトされる選手は、
球団側に運命を託すしかないが、
金額(契約金)だけは最初から希望が言えるというものです。
(最初に断っておきますが、非常に過激な意見ではあるのですが、
完全ウェーバー制も選手の希望を無視なので、
同じ土俵に立ち選手の希望無視でいきます)
ずばり、オークション(セリ市)方式。
まず、選手側は、
プロ野球入団希望提出と同時に
「(契約金)希望開始価格」
を提出します。
例)A選手:1億 円
B選手:2億 円
C選手:5,000万円
D選手: 800万円
E選手:1,000万円
F選手: 1円
選手は、自分の価値観を判断しながら、
最低これぐらいで採ってくれないと、
プロ野球へは入りませんと最初に宣言するのです。
もちろん、自信がある場合はB選手のように高額、
とにかく入れればよいという場合はF選手のような低額が
希望開始価格なるるでしょう。
もちろん実力もないのに「1億円」と叫んでも、
どの球団も採ってくれないのは明白です。
選手の希望価格をオークション(セリ)の開始価格として
球団側は、各選手をオークションにて落札し獲得していきます。
セリの順番は、
高額希望選手からで、上記の例では、
B→A→C→E→D→F
となります。
もちろん球団側はお金が許す限り
どの選手のオークションにも参加可能で、
落札人数にも制限は設けません。
オークション(セリ)なので契約金が高騰する危険性はありますが、
無理に契約金の上限を決めて裏金の存在させるより、
全てオープンにすることで
裏金=表金(オークション落札価格)とすることが目的です。
もちろん事前に契約金以外の金銭の授受は厳禁(&厳しく処罰)です。
選手側も球団は自分が決めた希望契約金価格以上で落札してくれているので、
「誠意=お金」と考えるなら
どの球団に落札されても金銭的な問題はクリアしているはずです。
ただし、やはりどうしても行きたくない球団もあるでしょうから
その場合は、入団拒否も可能です。
球団側もドラフトと違い落札順位や落札数に制限はありませんから
ドラフト指名で逃げられるよりはマシでしょう。
選手側は入団拒否の場合
1年浪人か他の進路を選択することになりますが、
もう一つの選択肢として、
育成選手として希望する球団に入団
という方法を残しておきます。
但し、その育成選手が支配下選手登録(選手契約)する際は、
契約金0とします。
契約金が欲しかったら正規のドラフト(オークション)にて
採ってもらうことを条件とします。
球団が裏金を用意し、浪人選手を
育成選手として囲いこむようなことがあれば厳しく処罰します。
こうすることによって、
契約金が欲しかったらドラフト(オークション・セリ)
契約金無しでも希望球団に入りたいなら育成枠入団
と、
究極の選択でありますが、選手側にも選択の余地が残ります。
この方法の問題は(道徳的にどうなん?という点はさておき)、
落札妨害行為です。
他球団に採られない為に獲得する意思ない選手に対して
不当に高く入札(落札)し妨害する行為が懸念されます。
このあたりをどう抑制するかが課題ですね。
(ただ、特定の選手球団間で密約等があったとしても、
他球団がつぶしにかけることができるという点では
逆に利点でもありますが・・・)
マネーゲームに発展する可能性は否定できませんが、
実力の未知数の新人選手相手にどこまで各球団が本気になるかは疑問です。
寧ろ危険なのは、FA期間が短縮され
油の乗り切ったFA選手獲得にて展開されるマネーゲームの方です。
実力が把握できている分、
FA選手の方が酷いマネーゲームとなるのは想像できるでしょう。
完全自由競争との差ですが、
・影でいつのまにか決着していることがない(オープン化)
・自由競争の場合、球団側は選手(関係者)との駆け引き
つまり、裏金の土壌が残ることになるが、
この方式だと他球団との金額の駆け引きに終始できるので、
裏金の土壌が残りにくい(多少マシ)
・(契約金が欲しい場合)選手側に球団の選択権がない
などが違いでしょうか。
まぁ、冗談半分で究極の案として書いてみましたが、実現性は0。
適当に読み流して下さい。
ただ、この方式に限らず検討の余地があるのは、
希望の球団に入りたい選手⇒育成枠入団⇒選手登録時は契約金「0」
という流れを確立できれば、
選手、球団共にメリットがあるのではないかと思います。
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