プレーオフ制度導入・・・意味わかんなくない?

  • 隊長53
    2006年09月05日 20:13 visibility131

意味わかんなくない?
と思わず若者風に叫びたくなるようなプレーオフ制度導入。


・セ優勝vsセ2位とセ3位の勝者
・パ優勝vsパ2位とパ3位の勝者
としてしまうから、
優勝チームと日本シリーズ(プレーオフ決勝)進出チームが存在し、
どっちが上か、あるいは価値があるのかという議論になってしまう。
日本シリーズ(プレーオフ決勝)をセパで戦う必要はない。


せめてシーズンとプレーオフを分けて考えたいなら、
・セ優勝vsパ2位とパ3位の勝者
・パ優勝vsセ2位とセ3位の勝者
としてポイントぼやかせればよい。
優勝したのに一度叩きのめした同一リーグの2位、3位のチームに
偶然プレーオフで負けたら腹立つが、
他リーグの2位、3位に負けて
日本シリーズ(プレーオフ決勝)出れなかったのなら、
相手のリーグのレベルが高かったのかと諦めもつくだろう。


今回は、シーズン1位が「優勝」という点が守られただけでも救いか。
終盤戦のチケットを握り締めて胴上げを見れるかもしれない
というワクワク感が残ったのはうれしい。


あとはシーズン優勝の価値をいかに高めるかだろう。


・原則選手査定はシーズンの成績で行う
・ドラフトでシーズンの順位が優先的に反映される仕組み
・日本シリーズ優勝を交流戦優勝程度の扱いとする
 →単なる日本シリーズ優勝球団で「日本一」とは呼ばない
などなど


ドラフトでは、逆ウエーバー制の導入だ。
単純にシーズン順位の上の方から選手をとっていく。
オールスターセ勝ちなら、
1巡目:セ優勝→パ優勝→セ2位→パ2位→・・・→パ6位
2順目:パ6位→セ6位→・・・・→パ優勝→セ優勝
という具合だ。
逆ウエーバーのメリットは、
優勝球団はその年の目玉の選手がとれるという点もあるが、
実は、(上の例で言うと)パ6位の球団は、
その年の12位と13位の比較的即戦力となりそうな
2選手と取ることができる点である。
(上の例で言う)セ優勝球団は、その年の1位を取れるが、
2人目の選手は24位なので余り期待できないかもしれない。
こうやって戦力の均等化も図ることができるし、
順位によるメリット(目玉の選手がとれる)もあり、
是非逆ウエーバー制の導入を検討して欲しい。


日本シリーズの価値の低下化だが、
こうなれば、オールスターのように辞退する選手が出てくると面白い。
来年のシーズンを重視して強化練習(秋期キャンプなど)或いは
クールダウンのため日本シリーズは遠慮します。ってな具合で。


んん・・・しかし、こんな事を考えさせたら終わりだな。

不平不満が爆発することは目に見えてるんだから
2年ぐらいやって、さっさっとやめて欲しいもんだ・・・

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