日本一早い2007セリーグ優勝球団予報!!!(5位6位編〜巻き返し不可能領域〜)

  • 隊長53
    2006年10月18日 22:06 visibility186


〜日本一早い2007セリーグ優勝球団予報〜



来年の優勝確率
2006年1位・中日:10%
2006年2位・阪神:50%
2006年3位・東京:15%
2006年4位・読売:25%
2006年5位・広島: 0%
2006年6位・横浜: 0%








前年順位から翌年の優勝確率を算出
データは96〜05年までの20年間
(97〜06の20年にしても結果は同じ)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜





各順位別データ分析をする前に
このデータはセ・リーグにしか該当しません。
パ・リーグの場合、西武黄金時代が長かったことや、
南海(初期ダイエー)、ロッテ、日本ハムなど
長期低迷していた球団が多く存在し、
実力差がはっきりしていました。
その為、一部の上位球団は連覇がし易く、
実力のない複数球団がBクラスに低迷する
という傾向にありました。(近年は戦国模様)
一方、セ・リーグは、巨人V9後の戦国リーグが、
90年代のヤクルト台頭でさらに混戦となり、
どの球団が優勝してもおかしくないリーグに仕上がりました。
連覇は非常に難しく、3連覇などあり得ない
実力伯仲の(毎年優勝球団が変わる)リーグとなったのです。
一部の球団(もちろん暗黒時代の虎)を除いてですが・・・
(ただし、近年は実力差が徐々に表面化しつつあります)
















では、各順位別データ分析。
まずは、
【5位・6位編 〜巻き返し不可能領域〜】
です。




実力伯仲とは、1強にはならず、
常に2〜4球団程度は優勝を狙える球団が存在する
ということです。
さすがに6球団全部に優勝を狙えるチャンスがある訳では
ありません。
過去20年のデータを見ると、







5、6位の球団が翌年優勝する確率は、0%です。



当たり前と言えば、当たり前のデータですが、
5位、6位の球団が翌年いきなり巻き返して
優勝するということはありえないということです。




さらにボーダーラインの4位を越え、
この領域に一度足を踏み入れてしまうと、
しばらく立ち直れません。




5位→2位→1位(88年星野)
5位→3位→1位(92年野村)
5位→2位→1位(98年権藤)
6位→2位→1位(99年星野)
6位→4位→1位(03年星野)






2年後に巻き返した例は上記5例。
5、6位から大きく順位を上げ
2年後にV達成というパターンです。

共通するのは、
最初ID注入時の野村監督、
或いは荒療法星野監督の使用など、
相当なチーム改革が行われている点です。
一度5位6位の領域に足を踏み入れてしまうと、
劇薬使用・ショック療法・大手術を
行わないと2年以内に巻き返しは不可能と言えるでしょう。










以上から



2006年5位・広島さん
2006年6位・横浜さん
来年の優勝は素直に諦めて下さい。




ただし、98年の2年後巻き返しパターンは、
5位(大矢)→2位(大矢)→1位(権藤)
で、権藤監督に代わったからこそ優勝できたのかもしれませんが、
大矢監督が5位から2位に引き上げたのも事実です。
来年の横浜の新監督・大矢監督が
どこまで改革を実行し上位に食い込むことができるか
注目が必要です。








その「大きく順位を上げ2年後に巻き返しV」
というパターンですが、
2005年5位→2006年4位・読売さん
2005年6位→2005年5位・広島さん
と、こちらも該当がありません。
読売さんも来年の優勝は遠いと言えるでしょう。
星野監督投入という劇薬大手術を行えば、
可能性があったのですが、その話も立ち消えてしまいました。
ただし、使用上の用法を間違えると大変なことになるので、
元々難しかったのは事実ですが・・・
また、ブラウン監督就任で広島も期待されましたが、
大きく順位を上げることはできませんでした。













【5位・6位編(〜巻き返し不可能領域〜)】結論


★2007年優勝確率★
2006年5位・広島: 0%
2006年6位・横浜: 0%


2005年5位読売の巻き返しVも厳しい



以上



















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