★訃報★2003年にデビューし、一世を風靡した、あの・・・（涙）

2003年10月後半。
阪神タイガース18年ぶり優勝の大フィーバー沸く大阪で産まれた
P505i阪神タイガース優勝バージョン
通称タイガース携帯が
一昨日、2007年7月23日にお亡くなりになりました。
享年、約4歳でした。

http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/showcase_top/16128.html
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/15546.html
http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/20031002.html
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/0309/05/n_tigers.html

今年のシーズン開幕戦前から調子を崩した
我がタイガース携帯。
通話中の雑音に悩まされはじめました。
甲子園で連絡をとるにはメールでお願いという最悪の状態まで陥りました。
しかし、シーズンが始まり試合を重ねるに連れ元気を取り戻り、
奇跡的な復活をとげて参りました。

しかし、7/18・前半戦最終戦で巨人に大勝した後に事件が起こりました。
地上約1.8m地点から落下。
肩を強打し、左肩（見方によっては右肩？）を破壊。
外れた肩の部品をかき集め応急措置をほどこし何とか復活。
その後、肩痛ながらなんとか４日間程登板したものの、
7/22(日)に容態が急変しました。
開いた携帯を閉じると電源が落ちるという症状に。
そして昨日7/23（月）、その治療を施している間に、画面が真っ白に・・・
携帯を閉じずに開いたまま使えばまだ生きれたのですが・・・
無理な治療を後悔しています。。。

時代遅れと言われながらも使い続けた我がタイガース携帯。

誕生した時は、阪神ファンのステータスのようにな存在でした。
ドコモ以外の携帯を持ってる人には羨ましがられたりもしました。

レギュラー選手の旧ヒッティングマーチが入っていましたが、
2005年シーズン開始前ににほぼ全選手のヒッティングマーチが変更され、
全選手のヒッティングマーチをダウンロードし直すということもありました。
この頃、買い替えのピンチを迎えます。
この時期、ドコモ携帯はほぼFOMAに切り替わっており、
買い換えるタイミングとしては、最適でした。
しかし、2005年の優勝を確信していた私は、
敢えて次のタイガース優勝バージョンがでるまで待つことにしました。
しかし、2005年の優勝は盛り上がるには盛上がりましたが、
2003年ほどのフィーバーとまではいかず、
残念ながらタイガース携帯が発売されるまでには至りませんでした。

そして、機能ＵＰや寿命などで、タイガース携帯を名残惜しみながらも
ほとんどの人は買い換えるとことなり、タイガース携帯を持ってる人は極わずか。
タイガース携帯は、ほぼ絶滅寸前の天然記念物のような存在になってしまいました。

ワンセグが当たり前の時代にム−バの携帯を持ち続けるには勇気が入りましたが、
ここまできたら、私も換えるに換えられず持ち続けました。
この携帯を持ち続ける限り阪神の黄金時代はいつまでも続くと信じていました。
しかし、現実は・・・
そして、ついに最後を迎えてしまたったという訳です。

一体、今は、何台のタイガース携帯が生き続けているのでしょうか？

哀悼

ついに画面が真っ白に・・・

肩を強打・・・そして破壊

肩の故障からは何とか復活したものの・・・