群馬県の東部、栃木県と隣接する織物の街、桐生市に所在する桐生高校は、1917年(大正6年)に桐生町立桐生中学校として創立された群馬県内有数の進学校である。 野球部は1922年(大正11年)に創部され、群馬県内では、前橋、高崎、太田、富岡、前橋商、勢多農林、高崎商、館林に次ぐ歴史を有する。 甲子園には春12回、夏14回出場し、計26回の甲子園出場は群馬県最多である。 甲子園に初めて出場したのは桐生中...