筋トレ

先日は雨でフットサルが無かった為、筋トレを少々。

さて、フットサルってのはどんなところに筋肉が必要か？

一番に関わるのがシュート力。

フットサルのような狭いゴールではコースよりも

速くて重いシュートが効果的ですね。

かくゆう私も昔はシュート力があり、

腕を吹き飛ばしてゴールなど多々ありました。

それでギリギリ試合に勝ったりと

ここぞの一発をいつも期待されていました。

また、無回転、一般的ではありませんがドラッグクライシスと呼ぶ

シュートが放てます。通称ドラクラですね。

無回転はスピード、重さに加えブレ球になり

落ちたり、カーブしたりします。

こんな現象が起こるのは無回転の球は

空気抵抗を受けやすく、キックのインパクトで

多少歪んだ状態ですのでこんな現象が起こります。

キーパーには非常に取りにくいですね。

またほぼキャッチ不能なので味方が詰めれば

ゴールになります。

このドラクラを蹴るためにはボールの中心を蹴る技術と

それなりの筋力が必要です。

鍛え方はハーフスクワットで膝周りの強化と

腹筋が重要です。

有無も言わさず突貫シュート、

是非も無しの豪快シュートを身につければ

それだけで武器になります。

もし、どうしてもキック力がつかない人は

トゥキックを覚えてください。

これもフットサルの基本なのですが

トゥキックは筋力がさほどなくても

初速の速いシュートに加え、ほぼノーモーションかつ、

無回転になりやすいのでキーパーは非常に捕りづらいです。

簡易的なドラクラですが非常に強力です。

これを覚えればゴールを量産できます。

注意したいのがトゥ＝つま先なのですが

つま先で蹴ってしまうと爪を傷めます。

親指の付け根には非常に硬い骨が保管されていますので

そこでボールの中心を蹴ると浮かさないシュートが打て、

ドロップするボールになります。

またキーパーも捕りにくいです。

わしもドラクラをキャッチしたのは１回しかありません。

非常に捕り辛いですね。

トゥキックがあっても

まぁ最低でも腹筋とハーフスクワットぐらいは

しましょうね。

でわでわ～

あっ言い忘れましたが

ドラクラはフットサルボールよりサッカーボールの方がやりやすいです。