ファジ 逆転負けで今季初の連敗

 


 



 


 



 





 


前半37分 MF二川孝広→MF内田達也(G大阪)

後半13分 FW関戸健二→MF石原崇兆(岡山)


後半16分 MF大森晃太郎→MF内田達也(G大阪)


後半23分 MF仙石廉→FW押谷祐樹(岡山)


後半37分 DF西野貴治→DF丹羽大輝(G大阪)

後半39分 MF田中奏一→MF妹尾隆佑(岡山)


 






 








 


【得点シーン】(左/右サイドは攻撃側から見て)


(1得点目)


G大阪・明神選手のファールから岡山がボールを回し、CB植田からの楔のパスを


CF久木田が後方へ返し、DH千明がダイレクトで左前にパス。OH桑田がワントラップし、


右前へパスすると、CF久木田が前へ向いてドリブル開始。G大阪の4バックは


CF久木田との間合いを詰めることなくズルズル下がると、フリーのCF久木田は


2タッチ後、G大阪陣内中央から右足をコンパクトに振り抜き、グランダーのシュートを


放つと、CB今野選手に当たり、逆を取られたGK藤ヶ谷選手の左側を抜けて


ゴール中央に決まった。


 


(1失点目)


OH桑田のシュートを正面でキャッチしたGK藤ヶ谷選手のリスタートから、


右サイドをパスを繋いで攻め上がり、PA内でSH大森選手からマイナスのパスを


受けたFW宇佐美選手がトラップし半身から左へ反転して、右足を豪快に振り抜くと


グランダーのシュートがGK中林とポストの狭い間を抜けてゴールイン。


 


(2失点目)


岡山が左サイドからWB田所がクロスを入れるも、G大阪ボールになり、右サイドから


岡山のプレスを抜け出したSH大森選手がセンターライン付近にいたOH遠藤選手に


預けると、そのままドリブルでPA内の右サイドへCB竹田を引き連れて侵入し、


ヒールパスを出すと、駆け上がってきたSH大森選手がフリーで右足シュート。


GK中林がゴール正面に弾くと、FWロチャ選手の前にこぼれて、ワントラップ後に


右足を振り抜くと、ゴール左隅へ決まった。


 


(3失点目)


SB藤春選手が左サイドの深い所までドリブルし、付いていたCB後藤に当たり、


与えた左CKから。OH遠藤選手が右足で速いボールをニアに蹴り込むと、


GK中林が飛び出すも、FWロチャ選手の頭が早く触り、ゴール中央のネットが揺れた。


 


(2得点目)


G大阪陣内中央でDH千明が縦パスを入れ、CF久木田が左サイドへの横パス。


これを受けたOH石原が右足でゴール中央へ柔らかいクロスを入れると、


FW押谷がジャンプし頭をひねってコースを変えると、ゴール右ネットへに収まった。


 



開始4分、FW宇佐美選手がファーストシュートを放ち、CB今野選手にもミドルを


打たれて、立ち上がりからG大阪ペースになるかと思いきや、岡山は楔のパスを入れ、


前へ速く繋ぐ攻撃で押し込むようになると、前半14分、G大阪の4バックとボランチの間に


出来たスペースを突いたCF久木田がやや遠目から右足を振り抜いて、岡山が先制。


その後も、このスペースに流動的な前線3人が受けて、攻撃を仕掛ける岡山では


あったが、2点目を奪うまでに至らず、前半37分にG大阪が交代カードを切り、


遠藤選手をボランチからトップ下に上げてから、徐々にG大阪ペースとなり、


岡山守備陣の枚数は足りていたが棒立ちとなり、バイタルエリアでの寄せが


遅れ、FW宇佐美選手に右足を振り抜かれて、1点を守り切れず前半終了。


後半もG大阪ペースで進み、中盤のプレスを突破されてからの速攻を許し、


岡山3バックの対応が後手を踏んで逆転されて、落ち着く暇もなく、その3分後に


CKから失点し、あっさり2点を追う立場となった岡山。即OH石原を投入するも、


得意のドリブルで切り込む回数よりもクロスを入れる回数が多かったが、


精度が悪く、何度もガッカリさせられたが後半39分、やっとそのクロスが


途中出場のFW押谷の頭に合いゴールが決まると、この試合一番の歓声に


湧いて押せ押せモードに突入するも、攻めてはいるが、ゴールは遠い。


アディショナルタイムは4分。G大阪の時間稼ぎが目立つようになるも、


左サイドの深い所からWB田所がクロスを入れ、ニアのOH桑田が頭でスラして、


フォアでCF久木田がヘディングシュートをするも、ボールの下をヒットし枠へ飛ばず。


最後に決定的なシーンを作り追い詰めたものの逆転負けで今季初の連敗となった。


 


くぅ~、善戦したとは思うけど、やっぱり勝点を得なければ話になりませんわな。


約1ヵ月前の万博でのアウェイ戦と同様、岡山が先制し、その時の反省から


受けに回らず、攻めの姿勢を見せたまでは良かったが2点目を取り切れなかったことが


響いた逆転負けだったのではなかろうか。


相手のレベルが高いので、それに合わせるかのように、出足も速く、ボールを奪うと


前へ速く繋いでゴールへの意識も高かったけど、それが今後も継続してやれるか


どうかが課題なんだよなぁ~。


あとはツーシャドーの得点力アップ。桑田が久木田みたいに決めてたら勝ってたで(笑)


 



熊本側の都合で、J2今節唯一の月曜日開催となったので、当然、仕事を休める


はずもなく、5年連続で不参戦です。


2分2敗と未勝利の地なので、今季こそ勝利し、連敗ストップしてくれよな。



【順位(第27節終了時)】 10位 勝点37 8勝13分6敗 得失点差+4



 

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