ファジ岡山 今季2度目の8連敗


前節(アウェイ草津戦)前半ドローで折り返すも後半30分内にPK含む2失点し、
CKからFW青木孝太が自身今季6得点目となるゴールを頭で決め、


一死報いたものの7連敗を喫した最下位ファジアーノ。



今節の対戦相手は、天皇杯では3回戦を勝ち上がっているもののリーグ戦では7戦勝ち星が無い11位のFC岐阜さん。


 


2週間ぶりの公式戦となる岡山が、前半早々、相手のチャンスを凌ぐと徐々に運動量を上げ、積極的にプレスを掛けると右サイドの妹尾のドリブル、左サイドの小林優希のオーバーラップやリスタートからチャンスを伺う展開に。
だが、完全に崩してからの決定的なシーンはなく、ミドルレンジからのシュートは枠内に飛ばず、
相手を大きく上回る6本のシュート(岐阜は1本)を放つもスコアレスで前半終了。


後半開始から岐阜はメンバー交代(永芳→菅)あり。


これで守備が安定し、途中からは3トップにし流れが変わったように見えた。
岡山は、中央突破からMF喜山のドリブルシュートやMF小林のバーを叩く惜しいシュートがあったものの決定機を逃していた為、少しずつペースが岐阜に移っていった。
そして、PKから先制点を奪われる。
CB野本が右サイドをカバーしに行った際にタッチラインを割り、岐阜の素早いスローインが右サイドのスペースへ出てこれを受けたMF嶋田がゴールへ向かって猛突進。後ろから追いかけたCB野本が手を出してしまい、MF嶋田が転倒した場所はPKエリア内だった。
勢いづいた岐阜は、またしても岡山の右サイドを突破し、クロスに対してDFの前へFW佐藤が飛び込んで合わして2点目を取り、勝負あり。





これで今季2度目の8連敗。


残り3試合、ぐっと堪えて、じっと見守るだけです。



先発の布陣は、相変わらず4−2−3−1


25試合ぶりに金(キム)が復帰。


センターバックとして競り合いでも負けず堅実的なプレーを観せてくれました。
2失点目となったマークの甘さとボールへの寄りが遅かったのは残念でしたが、これで失点が少なくなることを願っています。



このぐらいの人数で安定してきたホーム・桃スタ。


勝たないと観客増えないよ!!



1トップで起用され2戦連続フル出場を果たした青木孝太(背番号48)
頭での処理はまだまだ甘いけど、徐々にコンビネーションが合ってきた感じ。
後半、ゴール前での反転してからの左足シュートは枠に飛ばして欲しかった。
個の力をもっと見せてくれ。来季、どうするの???



















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