厩橋

”厩橋”  小池昌代著  角川書店
筆者の作品は3作目だが、今回もアタリだった♪
祭りの日に隅田川に架かる厩橋に捨てられていた月子。
養父母の元で健やかに美しく成長したが、
 いつの日か彼女は旅立の日を予感するようになる。
樋口一葉「たけくらべ」の主人公達になぞらえて
 月子は今まさに旅立とうとしている。

 

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