秋田さんの卵

”秋田さんの卵”  伊藤たかみ著  講談社

筆者の作品を読むのは久々。

本著は中編2作品。

1作目はダメだダメだと思いながら、

 ダメな方向に流れていくのを止められない男たちの話。

  家族の待つ家から遠ざかる。まっすぐ帰れない。

   そんな面倒な男の話。

2作目は入院中の男とその病院の付き添い婦の交流の話。

 人の生き死にを患者達、看護婦、付き添い婦で語る。

 

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