ドラフト前後の巨人の捕手・野手の年齢構成

年齢は、2012年末時点。（）は、戦力外になった投手。＊は新人。メンバーの中には育成選手も入っています。

捕手
年齢
33：阿部・（中谷）

31：實松・加藤

27：市川

21：河野・鬼屋敷

18：芳川

＊實松のＦＡ流出がないとしても、市川の実力が微妙で、河野・鬼屋敷もまだ時間がかかりそうなので、トライアウトやトレードで、20台後半の捕手をとって来そうな気がする。

野手
年齢
39：小笠原・谷
38：
37：高橋由
36：古城
35：
34：鈴木尚・エドガー・石井
33：
32：矢野・村田
31：脇谷
30：亀井
29：寺内・ボウカー・高口
28：長野・松本哲・隠善・（円谷）・（小林）
27：加治前
26：山本・（財前）
25：仲澤
24：坂本・田中大・荻野・丸茂・（伊集院）
23：藤村・中井
22：立岡・橋本・大田・大累*・坂口*・松富*
21：
20：和田
19：高橋洸
18：辻＊

＊原監督は巨人のことを「まだ若いチーム」と言いましたが、野手の年齢構成をみる限りはそんなことは言えません。それで、今回、内野手4人の獲得を図ったのでしょう。若手野手をいれた以上、中堅～ベテラン野手を切る必要があります。

＊高口・仲澤といった中途半端な選手については、戦力外の判断をすべきと思います。


＊戦力的に見れば、小笠原の戦力外は必須ですが、何と言っても功労者ですので球団がどのような処遇をするかが注目されます。今日の日シリでのスタメンが小笠原にとって最後のチャンスでしょう。


＊谷に関しては、捨てがたい味がありますが、矢野・加治前といった後継の選手もいるので、そろそろ何らかの判断をすべきと思います・・・というようなことは以前から書いていますが・・