8月9日イースタン巨人−ロッテ観戦レポート <br />


東京ドームで行われた試合を8回表まで見てきました。ロッテの大嶺投手、川越投手、堀選手、今岡選手、巨人では李、クルーンが見られてラッキーでした。以下、個別の選手の寸評です。

巨人先発の斎藤:110km/h台のカーブと直球のコンビネーションだが直球が140km/hを越えない。もう少し球速が欲しい。6回途中まで0に抑えたが、点を取られた大嶺投手の方が球威・コントロールとも上であった。斎藤の1軍昇格はまだ無理だろう。

クルーン: 2点リードした7回表に登場して貫禄の三者凡退。流石に速い。変化球のコントロールは悪かったが、直球は140km/h台後半から150km/h台。今週中にも昇格するのではないか。

土本:2点リードの8回表に出てきた。打ち取った当たりが安打になって無死2・3塁のピンチ。9番打者を2-1と追い込みながら三振をとりにいったスライダーとフォークが明らかなボールで2-3、仕方がないからストレートを投げたらこれも高く外れて結局四球で無死満塁として降板しました。無死2・3塁となったのは不運でもその後を粘らなくてはね。当分昇格は無理だろう。

高木:土本の後に出てきて落ち着いて球を低めに集めて内野ゴロ二本で1失点で切り抜けた。球の走りも良いしカーブでストライクが取れるのも良い。1軍で使って見ても良いのではないか。

橋本:私が見たサイト打席は良いところなし。バントを2回失敗した後に三振というのもあった。バントは苦手のようだ。

藤村:好調の大嶺投手の球を振り抜いて右中間に3塁打!先制点につなげた。春先のなでるようなスイングとはまるで違った。同じキャラの脇谷が好調で昇格のチャンスは少ないだろうが楽しみだ。

大田:まるでダメ。打席でちょこちょこ動いていて静止しないまま打ちに行って凡退していた。悩みは深そうだ。 


 


追記


李:ロッテの投手陣が李に対しては特に気合いをいれて投げていたこともあるが、3打席凡退で内容もよくなかった。当分昇格もないだろう。これでは来期の契約も微妙である。


 


中井:チームの2得点すべてを、大嶺投手からたたき出した。舎人さんの、「状態がよい」というレポートがうなづける内容だった。

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