巨人-ヤクルト3連戦を終えて 3/29 122880 4

初戦を内海でよい形で勝ったにも関わらず、2・3戦と連覇で1勝2敗で開幕戦を終えました。2敗は、こちらの先発(ゴンザレス・東野)が先に打たれて、相手の先発(由規投手・村中投手)が打てないというわかりやすい負け方で、ゴンザレスはともかく東野もそれほど悪いという訳ではありませんでした。勝ちパターンのリリーフ(越智・豊田・クルーン)が打たれた訳ではなく、勝ちパターン以外の投手(小林雅・金刃・土本・久保)の力量が測れたこと、エドガー・高橋・長野といった打撃側の「新戦力」も見定められたので、原監督は比較的強気なのだと思います。ライバルの阪神・中日が開幕3連戦を勝ち越したものの、従来の両球団の試合運びに比べるとやや雑な内容になっていることも視野にいれているかもしれません。


 


リリーフ新戦力では土本が使えそうです。唯一のリリーフ左腕の金刃が今一つなので、山口の穴をうめるのは「土本」ということになるかもしれません。左打者を抑えてくれるのであれば、投げる手は左右どちらでもよいわけですから。小林雅の内容が上記4人の中では一番悪かったので、次のチャンスがあるとすれば、そこで結果を出せなければ2軍落ちでしょう。


 


抑えられてしまったヤクルトの由規投手・村中投手とも好きなタイプの投手です。二人とも(巨人戦での活躍は控えつつ)順調に伸びていって欲しいと思っています。


 


さて、次の横浜戦が大切になってきました。藤井・西村健・内海の順で先発だと思います。きっちり勝ち越したいところですね。


 


 

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