徳島放浪記おまけ〜幻の徳島商

  • 仲本
    2011年02月21日 22:14 visibility204


さて、徳島にやって来たのであればロープウェイで眉山に上って吉野川を見下ろすとかやってみてもいいようなものですが、放浪記としてはもう一つ押さえておきたいところがあります。

徳島商業。全国大会出場春夏通算41回はもちろん県内最多。昭和22年、再開第一回の選抜大会で小倉中学を延長の末降して優勝。昭和33年夏には鉄腕・板東を擁して準優勝に輝きました。この日記を読みにいらっしゃるような方なら昭和17年の「幻の甲子園優勝校」として記憶しているかもしれません。
徳島の高校球界を引っ張ってきたこの学校、平成に入っても春3回夏8回出場とまだまだ健在です。

で、画像が徳島商業のグラウンドです。なんだかよくわかりませんが、

…、

「俺が徳島商業って言ったらそこが徳島商業なんだよ!」
(何様だw)

城南高校周辺を歩き回っているうちに電車に乗りそびれてしまいました。ただ車窓からの感覚では「眉山の麓に沿って徳島駅まで歩けないこともなさそうだな」と思っていたのでまず駅まで2.5Km歩いて戻り、さてそこから徳島商業へ向かうことにしました。
プランとしては、

1.徳島城跡に沿って吉野川方面へ
2.助任川を渡る
3.最初の大通りを左折
4.左手に学校らしい建物が見えるまでひたすら歩く

これが結局予想外に遠く、帰ってから調べると3Kmありました。徳島商業も大通りからやや引っ込んだところにあり、帰りの高速バスの時間も考えると学校周辺にたどり着いたときにはほぼ時間切れ。かろうじて1枚撮ったのが上の画像というわけ。
いつになるかはわかりませんが再チャレンジしてみたいと思います。

(徳島は川の多い町でもありました。再び駅まで歩いて戻る。眉山を目印に歩いていけば、いつかきっと徳島駅にたどり着くはず…。)































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