マンスリーテニス@大磯プリンス 後編

昨日の日記の続きです。


予選は一位通過したけども、ほかのリーグはどうなんだろう?と車の中からあたりを見渡します。

するとどこのチームもそれほどでもないかな?もしかしたら、うちら以下?
この日は試合シーズンのためかほとんど強いペアがいないかなって思いました。


調子に乗った僕はふと、気持ちを軽くさせようと思いめぐちゃんに「なんかほかのところもそれほどレベルが高くないみたいだね」と呟いてしまってました。

めぐちゃんとはいろんなテニスオフに行ってたので、隣でやっている別のペア同士の対決を観て、そこのオフのレベルくらいかなと思い、気持ちを和らげようとしてそんなことを呟いていました。

しかし、それは間違いだったことがあとで判明(>_<)


決勝の一戦目は、残り2チーム同士の対決で0-6で負けたペアがそのまま残り、僕らと対戦。

この時点で負ける気はしなかったのですが、いざゲームが始まってみると、風下からはスライスやドロップ、風上からはロブを多用するペアであることが判明。

どちらかというと、僕らはこういう柔らかいプレーを得意とするペアに弱いです。

しかもコントロールが抜群でポーチにもでられません。この風がなければパワーで押し切るのですが、この風の中ではとても嫌なタイプです。

そんなペアに完全に翻弄され、しかも僕のサービスもキープできず、ミスを繰り返す形となって、状況が次第に苦しくなり、結局1-6で負けました。


ポイントとしては、めぐちゃんサービスの時、相手男性の風下からのディンクショットに対しほとんどポーチにでられなかったこと。もっと、チェンジを伴うポーチのサインを多用して、相手にストレートを選択させるような形をペアと相談してもよかったのかもしれません。

あとはやはり、突き球の精度。相手女性がめぐちゃんの頭を越して打ってきたロブは、僕はフォアとなり攻めるチャンスなのに、闇雲に打って自滅しました。

ロブで抜いてきたショットは、相手の立ち位置が前詰めであったなら、ロブで返すなどのバリエーションがあってもよかったのかもしれません。


なにもできなかったなぁ、と意気消沈しながらの最終戦。

相手はボレーが得意な男性&フォアの鋭い女性ペア。


さっきの相手に6-0で勝っているので苦しい戦いですが何とかしようと試合に臨みました。

すると、めぐちゃんvs相手女性の激しいラリーが展開されます。

そのボールで甘くなった球をポーチやスマッシュでポイント。
このタイプはさっきより得意なタイプ。うまく行けば三つ巴に持ち込めるかもしれません。

とにかく僕のサービスキープが絶対。

なのに緊張感からかトスが安定しなくなり、ダボでゲームを落としてしまいます。

1-3の展開からの逆転は苦しいですが、やはりめぐちゃんはここでも頑張ってくれ、見事キープ。これで2-3とするも、アクシデントが。

僕のポーチでワンバウンドしたボールが相手女性の顎にヒットしてしまいます。直接というわけではなく、ワンバウンドなので、故意はないのですが、少し浅くはねてしまったようです。

すぐに謝り、相手男性の方も「いえいえー、いいんですよ」っておっしゃってくれたものの、相手女性は怒っています。

そのあとやはり僕のサービスはキープできず2-4となり、しかし、相手サービスをブレイクして3-4に。

めぐちゃんのサービスにて女性からストレートアタックを食らいます。

これは明らかにちょっと「怒」と言う字がボールにかかれていたような気がしました。


激しいラリーののち、おしくもブレイクされてしまったのですが、そこで、ペアのめぐちゃんが、相手の女性を気遣う言葉をかけました。

そしたら、女性は「すっごくいたかったわぁ〜」と、若干、茶目っ気混じりに返してくれて、ここで一気に打ち解けました。

最終的にはこの女性がサービスキープし3-6で負けてしまいましたが、めぐちゃんが相手にかけた言葉の気遣いと、そのまえの試合で1-6で負けた相手が0-6で負けてる相手に3-6はすごいなと、改めて成果のあった試合だと思いました。

とくに、僕自身が気まずくてその後相手に対し会話ができなかったのを和む形でフォローしてくれたことにはすごく感謝しております。めぐちゃんさん、ありがとう(^_^)

課題はたくさんありますが、また次に向けて頑張ります。

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