レベルについていけないのがツラい？

年末にかけていろんなウィンタースクールが目白押しで

それぞれプリントアウトして本人に渡しどうするか期日を決めて返事をもらう。

基本親は干渉をしないようにしてるけど。。。

冬季ジュニアエリートの募集があったのでいつもどうりプリントアウト

顏が曇る。すぐに行かないの返事。

我慢できずに干渉(苦笑)

親としたら目指すところがあるのならそれに向かうためには

必要な経験であり必要な刺激だと思うんですよね、ああいった

猛者の集まるプログラムは。

んで、「行かないなら行かないでいいけれどサポートしてる親として

理由だけは聞かせてくれないと納得できない」と腰を据えて返事を待ってみた。

こういう時はしつこい私です。

言いたくなかったんだろう。

認めたくなかったんだろう。

でも目に涙をためながら絞り出すようにつぶやきました

「レベルが高過ぎてついていけない」

確かにつらかったと思う。見ていたこっちだって何も感じないわけでもなかった。

でも立ち向かってほしかったのだけれど。。。

その辺の感情は殺して笑顔で「そっか、分かった、また頑張ろうな」で

頭をポンポンしてその話を終わらせた。

それから2，3日が経つが親として今までの何かが上手く行ってないというか

伝わってないように感じてしょうがない。

周りよりちょっと上手いから応援していたようになっていなかったか？

プロになりたいと言ったので応援していたようになっていなかったか？

違う違うそうじゃない

頑張っているから応援するのだ

一生懸命だから応援するのだ

リフティングが500回出来たから褒めるんじゃない

リフティングの練習という苦行みたいなものを続けたから褒めるのだ

多少は気を付けていたつもりだったけどたぶんその辺が上手くいってない

もう一度親として子供に伝えていくメッセージをきちんとしないといけないな

ちょっと話が大きくなるけど、書いていて思った。

これが育成なんだ

結果を求めないわけではない

でも結果より過程を大事にしながらよりいい結果を求める

そうすることでサッカーはもちろんそれ以外にもつながるものが出来上がる。

テストで100点を獲ったから褒めるのではないのだ

100点を獲れるだけ頑張って勉強したからすごいんだよ

頑張ったから結果がついてきた。

それを体感できればこれからの人生

どんな壁にぶつかってもまた頑張れる。

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冬休みはそれでも結構サッカーをする予定

２６～２９のヴィッセルのスクール(抽選待ち）

２６～２８のソルティーロのスクール(結果待ち)

のダブルヘッダーです

あの本田がやってるスクールが姫路でウィンタースクールやるらしいで

と言ったら即決で参加するんだって(笑)

一緒に頑張っていこうぜ