うまくいかない練習

今通っているスクールの面々はすごく個性的だし

技術的にはバラバラのレベルの子達ではあるけれど

さりとてレベルが低い、なんてことはない。

だからいろんなメニューをこなしても見ていて面白いんだけど

昨日のメニューは上手くいかずにグダッていました。

それはフットサルコート半面での4対4で

ゴールを目指すのではない、ポゼッションの練習、とでも言うのかな。

まぁグダグダでした。上手くボールがつながっていきません。

例えばゴールを奪い合う練習の場合、オフザボールの動きとしては

ゴール方向に走ってればなんとなく出来ている気になったり。

苦しくなっても最後適当にシュートを打てばなんとなく仕事した風になったり。

でも目指す方向がないまま、「ボールを保持すること」を目的にしたら

ごまかしがきかない。

スペースやマーカーをちゃんと見て判断しないことには

どこに動いていいのか全く分からなくなった。

そんな子が多かったです。当然のことながらウチの子も。

最近の指導方針として世間一般では「必ずゴールを設定する」と

多く言われているようですが、逆にゴールを設定しないことで

見えてくる物、感じることができること、があるようです。

夜「今日のあの練習難しそうやったな」と聞いたときに

「あーアレは難しかったわ」と言われ、ピッチ内外で

同じことを感じることができていた喜びに浸ったバカ親でした。。。