
稀代の天才打者植松精一
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篠山鳳明
2025年06月07日 04:47 visibility137
第55回全国高校野球選手権大会は話題は江川投一色だったが、優勝したのは緻密な野球を実践する広島商業であった。
決着も大利のスリーバントスクイズと広商野球らしい勝ち方だった思う。
そんな中、静岡高校の強力打線も魅力があった。
切り込み隊長の永嶋、クリーンアップの植松、水野、白鳥と並ぶ打順は強力だ!。
そんな場面を思い起こさせる、1枚がこれかなぁ?と思う。
天理のエース佐藤清投手より植松が3回表ランナー2、3塁で右中間へ放った3塁打見事であった。
ナイスシャッターチャンスでも有った。
確かに天理佐藤清も前日の中京商業戦から連投だったとはいえ、
身長190㌢は超えるであろう大男の速球を腰を据えたバッティングで打ち返す植松の打撃技術は凄いと思う。
私は
この55回大会で間違いなく、高校野球と言うパンドラの箱を開けてしまうことになる。
☆アサヒグラフ第55回全国高校野球選手権大会より引用。
※敬称は文章構成上略させて頂きます。
sell野球
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