野球を題材にした映画その2


今回は、フィールドオブドリームスに出てくる、シューレスジョーほか、ある事件で追放された選手たちの関わった「ある事件」を描いた作品です。
「エイトメンアウト」と言うタイトルです。メジャー最大の八百長事件を淡々と映像化してあり、「金はもらったが、いつもどおりにプレーした」って言うようなセリフがあったような気がしますが、うろ覚えですみません。史上初の4割バッター・タイカップに並ぶとも劣らないと言われた、(シューレス)ジョー・ジャクソンは追放され、数年後、偽名を使ってマイナーリーグでプレーしていたようですが、なんとなく切なくなりますね。その悲しい運命を知っているから、なおさら「フィールドオブドリームス」に出てくるシューレスジョーが輝いて見えるのでしょうね。ただ、ジョー役のレイ・リオッタが、この後の出演作で悪役か異常者役が多くがっかりしています。
私たちはプロではないけれど、野球ができなくなる辛さや切なさは肌で感じるだけに、悲しい思いをする映画です。ただ、野球ができる幸せみたいなものを再認識できます。

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