両手バックハンド
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マル
2010年08月17日 00:14 visibility883
トロントのロジャーズ・カップが終わりました。
決勝まで綱渡りながら勝ち上ったフェデラーも、マレーに敗れました。
ただ、7-5、7-5のスコアが示す通り、接戦でした。
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フェデラーの試合を観ていて気付くのは、
「バックハンドからの展開でポイントが取れなくなってきている」
ことです。
正確には、
「両手バックで打ちこまれて、その次の返球が甘くなることが多い」
といえばよいでしょうか。
「強打に弱い」
これが、片手バックハンドの宿命といえます。
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逆に、両手バックの場合、
良いポジションで打てる場合にはもちろん、
差し込まれてもなんとか力で返せます。
高い打点も、片手ほどは苦手ではありません。
しかも、シャラポワやダビデンコがよくやるように、
両手バックハンドの場合には「ドライブボレー」ができます。
これはかなり大きいです。
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そんなわけで、
今回のトロントの大会を見て、「両手バックハンドを選んで良かった」ということを確認しつつ、
片手バックの某友人に「両手にすれば…?」とお奨めする好機である!と邪なことを考えたりしています^^;
まぁ、私自身両手バックハンドを選んでも、
「技量不足」
は、日々痛感するところではあります(==;
sell雑記
- 事務局に通報しました。
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