機能性シャツ

  • マル
    2010年08月02日 18:44 visibility96

今日は、寒かったです。
…室内が。

気温があまり高くなく湿気の多い日に冷房を効かせると、湿気の量+温度差で「寒く」感じます。
外で汗をかいた後、そんな「寒い」処に戻ると、体が急激に冷えます。
そしてそんな室内に長くいると、体の芯まで冷えます。石鹸がカタカタ鳴ります。

さらにまずかったのが、いわゆる「機能性」シャツを肌着として着ていたことです。
吸汗性も発汗性もよく、外で着るには申し分ないのですが、
肌にぴったり付く感触が売り(ユニク○&○レ共同開発)とあって、
汗で濡れたまま肌にくっつき、それを冷房で冷やされると、たまったものではありません。
結局、汗が乾くまで外に居て、ある程度乾いたら屋内に入っていました。

普段テニスをしているときには、冷房の効いた室内に入るなんてことはほとんどないので
(←安い公営コートを使うので、オサレなクラブハウスなんてありません(−−;;))、
機能性シャツを着ていてもなんら問題はありません。
(せいぜいがUVカットでテニス焼けがひどくなるくらいでしょうか。)

しかし、
「暑い中で清涼感を感じるシャツ」というやつは、
冷房の中では極寒の檻でした。

「機能性」というのは、やはりある意味の「特化」なのであって、
想定外の場面では仇となるのだなぁと。
そんなことを外で汗を乾かしながら思いました。

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