サービス覚書

  • マル
    2010年10月21日 23:18 visibility210

先日の練習では、トスアップに苦しみました。


 


もっと前にトスアップしたいのですが、


どうしてもベースライン辺り、酷い時にはベースラインより後ろになってしまうのです。


これでは、攻撃的なサービスは打てません。


 


困ったなぁ…と思い、


困った時には動画を見るべし!との教訓どおり、動画をチェックしてみました。


 


すると、


フェデラーも、ナダルも、ヒューイットも、


ボールを上げる軌道が「内→外」ないし「後ろ→前」だということに、今更ながら気付きました(==;



上手く伝わるよう書けるかちょっと不安なのですが、


「ボールを持った手が、体の内から外に、


すなわちベースラインとの関係で見れば後ろから前に上がっている」といえばいいでしょうか。


横向きのままトスアップするので、ボールを持つ左手(右利きの場合)は、


左足の内腿あたり(=「内」=後ろ)からトスアップを開始し、


そのまま左斜め「前」に腕ごと動かして、額のあたりの高さでボールをリリース、


その後左手は伸ばしたままやや右に戻して、ボールを左手越しに見るようにしていました。


 


こうすれば、ボールは前に上がるし、左肩も入しで、一石二鳥です。


今まで私は、打点の真下からまっすぐ上にトスを上げるようにしていました(特にフラット系の場合)。


しかし、腕が肩を支点にして動く以上、


真上に上げたり、真上より前に上げるのは、至難の業でした。


それゆえ、トスが上手く上がらない…と悩んでいたのでした。


 


なんで今まで気付かなかったんだろう…(;¥; )


何度も観ていた動画だけに、悔しいです。


 


次のテニスでは、これを試してみようと思います。


 


 


あとは、いつも通り、


・右肘をテイクバック時には「引き絞る」感覚で、


フォワードスイング時には「しならせる」感覚になるよう、


・下半身の力は胸 →右腕全体に伝える


そのために、左手はなるべくキープして、下げた後も下げすぎないよう、


・インパクト時にラケットヘッドで最大速度が出るよう、


軸=頭を上に保つことと右手首のプロネーションのタイミングに


・打ち終わりのバランスを保つよう(ただし、結果論的に「バランスがいい状態になる」ように)


注意してみます。


 


また、前回のひっきーさんやジェイさん、Qualiaさんとのテニスでその必要性を痛感した、


スライスサーブも練習してきます。


 


サービスフォームを変えたので、全てがゼロからのスタートです。


また、ラケットも新品なので、感覚も同様です。


ちょっと大変だけど、その分のびしろもあると信じて(←切実)、


練習に励みたいと思います!


 

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