フォーム そのさん(サービス)
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マル
2010年08月17日 23:55 visibility100
サービスは、永遠の課題です。
自分で上げたハズのトスなのに、なぜかクリーンヒットできない。
フォームも固まらない。
気持ちよく打てているはずなのに、サービスボックスに入らず、
うまく打てているとは思えないのに、とりあえずサービスボックスには入る…
ゴルフで「ボールは止まっているはずなのに、上手く打てない」という話を聞いたことがありますが、
それと同じ現象が起こっているのかもしれません。
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しかし、「試合では入るだろう」なんて考えて練習をサボると、
私の場合、ひどい時には「打ち方」自体を忘れたりします(^^;
なので、練習の3分の1は必ずサービスを打つようにしています。
そして、先日のフォーム撮影で、
・バンザイ型サービスであること
・右膝が(なぜか)上がってしまうこと
が分かりました。
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前者については、おそらく、私がテニスを始めたころ全盛期を迎え、憧れていたヒンギスの影響が大きいと思います。
しかし、ものの本では「効率的でない」ということで否定されていることが多いです。
そこで、これを直しました。
今までは、テイクバックの際にラケットやグリップを握る右手に意識を向けており、「担ごう」という意識が強かったのですが、
今回は右肩と右肘に意識を向け、「肘を引き →打点に向けて肘を加速する」という意識で打ってみました。
これが、思いのほか良かったのです。
思うに、
肘を引くことで、加速に必要な距離を確保でき、
肘を加速するという意識によって、腕を大きく振り切ることができたのではないでしょうか。
この打ち方で、なんと今までチョリッチョリでしか打てなかったキックサーブも、
球速をかなり維持しつつ打てるようになった気がします(自画自賛しすぎ?)
もちろん、今までの「実験」によって無意識的にできるようになったことが今、活かされているのかもしれません。
しかし、今回の改良によっていい感触が得られたので、
現状はこのままスイングスピードを上げたり、コースをつけるかといったことに挑戦しようと思います。
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問題は、後者です。
撮影した映像を見て第一印象、
「格好悪い…」
でした(==;
映像を見せた友人も、
「これは…残念な感じだね」
とのたまいました(++;
しかしこればかりは原因がちょっとわかりません。
なんで打ち終わってから右ひざが上がって、空中で「ガニ股」になるのか。
私の右ひざはどこに力を伝えようとしているのか、
あるいは他の何を伝え、伝えようとしているのか(?)
ひょっとして不随意筋なのか?
目下、右ひざではなく足をまっすぐに上げるように矯正しようかと考え中です。
うまく打点に向けて、下半身のタメを開放できれば自然と治るかもしれません。
また、先日の試合ではそれほど気にならなかったので、ひょっとしたら治っているのかもしれませんが…
ちょっと希望的観測すぎますね…
***
正直、今回のフォーム撮影で最も凹んだのはサービスフォームでした。
これを直さないことには恥ずかしくてサービス打てねぇ!というくらいでした(原因はもちろん右膝)。
フォーム研究は本当に勉強になります…が、
精神衛生上、あまりよろしいものではない気もします。
また、思い出した頃にやろうと思います(無意識のうちに記憶を封印するかもしれませんが(^^;)
今度は1秒間に60コマ撮れるカメラでやりたいなぁ…
- 事務局に通報しました。
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