サービスのグリップ

  • マル
    2010年09月19日 00:56 visibility2166

サービスを打つとき、
・フラットではコンチネンタルで
・スピンではバックハンドイースタンで握っていました。

が、練習中にふと気づいて、両方ともコンチネンタルにしてみました。

…打ちやすいですね(^^;
スピンサーブの時、バックハンドイースタンではただでさえ回転がかかりやすいので、
後ろから前に振る動作も入れる必要がありました。
この動作がないとチョリッチョリのスピンになってしまい、
下手をすればネットまで届かないこともありました(^^;;

また、打点が後ろになるので、
他の方からの「打点をもっと前に!」とのアドバイスを実行するのも難しかったのです。
(それほど背筋が強いわけではないので…)

これが、コンチネンタルで打つと、
グリップではなくスイングで回転をかけるので、スイングイメージとボールの軌道が一致しました。
また、ボールを「押す」感覚が取り戻せました。

これならば、トスをかなり前にしても大丈夫そうです。

***
ひょっとすると、「易きに流れる」変化かもしれません。
「より強烈に回転をかけたいならば、もっと薄いグリップで」
というのが、大方の本に書いてあることだからです。

しかし、正直なところ、
「自分のイメージ通りにボールが飛ぶ」
ことが第一であって、
フォーム改造等は、その実現のための手段にすぎません。
自分が打ちやすいように打つのが一番だと思いました。

また、USオープンの写真を見返しても、
私の心の師匠たるフェデラーもコンチネンタルより薄いグリップでは打っていませんでした。
(もし発見された方はご一報ください)
ただ、鈴木貴男選手はかなり薄かった記憶があります。
つまりは「スピンサーブに何を望むか」なのかなぁ、と。

***
しかし、年柄年中フォーム改造ばかりやっていては試合に出れませんね…
そろそろ出ておこうかな。
いやしかし参加費が…ッ(==;;

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