青梅マラソンの思い出…☆

  • HASEXY-18
    2016年02月29日 00:12 visibility248

こんにちは!




先週、32歳になったHASEXYです☆





またオヤジの階段を着実に登っております。笑







さてさて、日付が変わっちゃいましたが今日は東京マラソンでしたねっ☆





自分はちょうど一週間前に毎年恒例の青梅マラソンに出場する為に東京へ向かったのでした!






もちろん今年も走るのは奥多摩の山の中を30km!!





ってかそれしか出れる種目がない……。笑





例年通り、前の会社の下請業者の社長から何ら変わることなく連絡が入り…






「おう!ハセッチ~!また今年もエントリーするから住所をメールで送ってくれよぉ~。」






まだ走るかどうかも回答してないのに半強制的に出るのが毎年のパターン。笑






でも………










会社を辞めてもこんな付き合いが続いている事が本当に嬉しい……☆







でも実は、会社を辞める時に関係がゴタゴタになった上司も毎年走るので……正直、気まずいから出たくなかったってのが本音でした…。






もちろん、みんなと会うのも自分の送別会以来…8ヶ月ぶり。








当日、先に10kmを走る先輩とその上司を、社長と一緒に控えめに応援するオレ。






2人は無事に完走し、事務所に戻ってきたところで祝福☆






そして、いよいよ自分たちの出番。





今年の30km挑戦者は自分の他に趣味がマラソンという業務部の先輩に、趣味はトライアスロンという同僚と強者揃い。





…オレ以外ね。笑





毎年恒例、社長の腕時計を拝借していよいよ30kmのスタート!!






事務所を出る時、上司に…






「お前、向こうでもちゃんと走ってたのか?」と聞かれました。






こじれた関係が雪解けしたのかは別として、走る前に抱えていた心の痛みが少し和らいだのは確かでした。





本当に良かった……。







スタート前の紆余曲折を乗り越えて……ヨーイ、ドン小西!!








今回は第50回の記念大会でもありゲストにはQちゃんや瀬古、30kmには埼玉県職員ランナーの川内優輝選手も出場!





1km6分ペースを保ち、音楽を聴きながら淡々と走りました!






順調に折り返しまで差し掛かり、19km地点にはQちゃんがいてハイタッチ(*´∀`*)ノ☆






一番、辛いところでランナー勇気づける………さすがQちゃんやな~(*´▽`*)






残り10kmぐらいから足が限界を超え始めバッキバキ。。





それでも、残り3kmの事務所の前では社長と先輩が応援してくれて、ラストスパート!!







そして………






フィニッシュ!!☆~\(≧∇≦)/~☆







タイムは昨年より約10分遅い2時間55分で、総合順位はジャストの6000位でした!







そして、フィニッシュ直後はお決まりの…






「二度と走るかっ!!」笑 






そう言いながら4回も完走してるし~。笑







そして、打ち上げでは…








「お前、まだ彼女出来ねーのかよ!?」




などと、みんなからいじられて笑ってる変わらない光景がそこにありました…☆






社長の奥さんにも、




「ハセ~、会いたかったぞぉ~!!」と、頬をすりすりされる32歳のオレ。笑






でも、不思議と嫌じゃない。笑






打ち上げも盛り上がったところでお開きとなり、






社長に「また来年も宜しくなっ!」






…と、笑顔で挨拶を交わし帰郷の途についたのでした。











そして、その3日後……












社長は急性の心筋梗塞で56歳の若さでこの世を去りました…。






突然の出来事で気持ちの整理がつかないまま昨日、今日と再び東京へ向かい通夜と告別式に参列してきました。








たくさんの参列者が訪れ、前の会社の同僚にも久々に会えて嬉しかったけど胸中は複雑。。






そして、一緒にマラソンを走った上司に、




「未だに信じられなくて辛いけど、先週社長に会えててオレ達、運が良かったな。」と声を掛けてくれた瞬間、人目をはばからず号泣してしまいました。。





それは恐らく、東京の父の一人を亡くした深い哀しみだけでなく、社長の死が上司との関係を修復してくれた感謝の涙でもあったのかもしれないですね…。






“人はいつ死ぬかわからない”






次は自分の親?




もちろんそれも覚悟をしてるし…





明日は我が身?



その可能性だって十分ある。






でも、それを恐れてても何も始まらないし、いつ死んでもいいように精一杯に生き抜くしかないなって改めて思った…。






何事も全力で生きていこう!!






そして社長……今まで本当にありがとう。





また来年、今度は一緒にマラソン走りましょうね…☆














































































































































































































































































































































































































































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