続・ジョンが来た春(2014-03-21,22,23イースタンリーグ公式戦巨人対ヤクルト@ジャイアンツ球場観戦記2014年4,5,6試合目)






























こんばんは、茶柱です。
今回のタイトルは「続・ジョンが来た春」です。
タイトルに”続”とか付くとなにかテンション上がりますね。
茶柱の中では有名エロ本「デラべっぴん」の”デラ”の次にテンションがあがります。

そういうわけで先週に引き続き愛知からジョン君がやってきました。
「もう一週間経ったかー」と思っていたら前回からまだ4日しか経っていませんでした。

まあジョン君からしてみたら引っ越しまでは暇すぎてついつい家で自分の下バット握ってしまうので、それなら同世代の若者がバットを握るG球場へ来た方がいいって事なんでしょうね。
ジョン君、今回わざわざ茶柱と舎人親方にお土産を持ってきてくれましたよ。
































































備前屋の”あわ雪”という寒天菓子です。
寒天大好きの茶柱には堪らないお土産です。
ジョン君とても出来た少年ですね。
将来出世しそうです。
今のうちから優しくしておいて損はないでしょう。
茶柱は色んな意味でいやらしい大人ですからね、打算ありきです。

そういえば舎人親方愛用のビデオカメラが壊れた事はお伝えしましたが、その影響で今回も茶柱のデジカメで撮影しなければいけなくなりました。
そういう事ならと、出来る子の茶柱は、いかなる不測の事態にでも対応出来るようにバッテリー諸々と一脚を新しく購入しました。
デジカメの撮影性能自体はビデオカメラと遜色ないのですが、バッテリー性能だけ大きく劣るのでどうしても必要だったのです。
































































ちなみに茶柱はこの一脚を股の間で挟んで使うので、横から見るとイチモツがビンビンに勃ってるように見えるかもしれません。
夏になったら興奮した若い女子がついつい寄ってきてしまうかもしれないので気を付けなければいけませんね。テヘペロ。














































それでは肝心の試合の話をしたいと思います。

まず21日の試合ですが、先発は1軍ローテーションを狙う今村でしたがまったく良くなかったですね。
強い風云々ではなく、悪い時の今村そのものの投球で、テンポが最悪に悪かったです。
これがG球場じゃなく、鎌ヶ谷あたりだったら滅茶苦茶に野次られていたでしょう。
といっても今村という投手は去年1軍で初先発した時も同じような感じだったので、1軍で投げたら見違えるような投球をするかもしれませんけどね。

3番手で出てきた宮國は今村とは対照的に素晴らしかったです。
茶柱はテレビで巨人戦を見る事が殆どないので最近の宮國を良く知らなかったのですが、いつの間にか往年の桑田のように、上げた足でグラブを隠すようにタメをつくるフォームに変わっていたのですね。
この日みた限りでは非常にバランス良く投げているように見えました。
あとちょっと腕の位置が微妙に下がったような。。。
スライダーがやたらとキレキレだったのは風の影響もあるでしょうが、腕の位置の影響もある気がします。




野手の方でこの試合茶柱が一番驚いたのは、坂口のホームランや加治前のホームランではなく立岡の”足”でした。
なんとセカンド正面の余裕でアウトの打球が、あわやセーフになる所だったんですから。
是非この動画をご覧下さい。























































続いて22日の試合ですが、嬉しい事に育成大卒ルーキーの青山がスタメンで、初めてじっくり見る事が出来ました。
青山は先輩の長野をよく研究していますね。
手首の使い方や右手の差し込み方以外は長野そっくりです。
少なくともここ何年か育成で入ってきた大卒以上の打者の中で比べると、打力は上位に位置すると思います。




投手の方では先発の松竜はスピードもコントロールもなくイマイチでしたが、二番手の雨宮は相変わらずのテンポの良さとコントロールでほぼ完璧な投球を見せてくれました。
彼は充分1軍の戦力になれる力があるのでさっさと支配下登録しちゃえばいいと思うのにまった巨人ときたら遅いなぁ。






















































最後に23日の試合ですが、まずこの試合一番嬉しかったのが先発の田中太一です。
戦力外まで心配したボロボロだった昨年の姿はそこにありませんでした。
躍動感溢れるルーキー時代の田中太一が帰ってきていたのです。
結果こそ4回5失点ですが、6奪三振が球の威力が戻ってきた事を証明しています。
これからの田中太一を見るのが楽しみになってきました。




野手の方はルーキー奥村にとにかく驚かされました。
ここまでの奥村はヒットが全てレフト方向で、まだプロのスピードに慣れてきてない感じがありました。
どうやらキャンプで原監督の指導もあったようで、高校時代より50グラム重いバットを使っている影響もあるようです。
この日も案の定ヒット2本打ったのですが、全てレフト方向でした。
去年の辻同様に奥村もまだ強く引っ張れ無いんだなぁと思っていました。
ところがどっこいです。

第3打席、そんな奥村の打撃は相手バッテリーも理解したようで流し打ちされないように徹底してインコースを攻めてきました。
ここでルーキー奥村どうするかなぁと思って注目していた5球目です。
どうやら奥村はそんな相手心理を完全に読み切っていたようで、「ナメんなよ」とばかりにインハイの球を思いっきり引っ張って大ファールを打ったのです。
我々一同驚愕しました。このルーキー只者ではないと。

そして続く6球目、相手バッテリーが「まあ引っ張れたとはいえ所詮ファウルしか打てないんだろ?それならもっと厳しくしちゃうよ。」みたいな感じで投げてきたインハイのもっと厳しいストレートを、奥村はまたも強く引っ張ったのです。
打球は高々と上がり、あわやホームランの大飛球。
惜しくもライトに捕球されてしまったものの、風が無ければホームランだったかもしれません

この打席で茶柱は確信しました。
奥村はスピードに慣れてないとかバットが重いとかもあるけど、それよりも今はプロに入って初めて対戦する投手が多くて球筋がわからないので、なるべくミスショットを少なくする為にセンターから右中心のミート中心の意識で打席に入っているだけなんだなと。

これは凄いルーキーが入ってきましたよ!
奥村なら2年くらいで1軍のセカンドレギュラーになってしまうかもしれません。
彼なら巨人ファンが長田で夢見た「篠塚2世」のようなセカンドの選手になれる可能性大です。





































まあこうして注目ポイントは書いたものの、試合自体は3試合ともヤクルトの一方的な展開で巨人投手陣は10失点、5失点、9失点とボロボロでした。
奥村で必要以上にテンションが上がったのはそのせいも多分にありますね。

とりあえず買った一脚とバッテリーセットが上手く機能してくれて、茶柱的に撮影は満足だったのですが、来週以降どうするのか、最後に舎人親方に聞いてみました。



茶柱「で、結局カメラどうするんですか?」



舎人「な、なんかさ、ヤマダ持っていったらあのカメラ直すと18000円って言われたのよ。。。で、ネットで調べたら同じ機能くらいの新しいカメラが20000円くらいで買えるらしいからさ。。。」



茶柱「なるほど。それなら新しいの買った方がいいですね。」



舎人「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・う、ううん、、、、、、、直した。。。」



茶柱「!!!!!!!!!」



舎人「だってぇぇぇぇぇぇぇ!!!!直さないと和田恋君のヒットが消えちゃうからぁぁぁぁぁ!!!!それは絶対嫌だからぁぁぁぁぁ!!!!」




茶柱「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・さ、さすが二軍変態ですね。。。」

























































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